2008年度ライヴ観戦記録

単なる個人的な覚え書きなので気にしないように。



1/13   ANEKDOTEN
2/15   IRON MAIDEN
2/17   DIAMOND HEAD
2/20   Barbara Thompson's PARAPHERNALIA
3/26   COHEED AND CAMBRIA with QOMOLANGMA TOMATO
4/6    筋肉少女帯
4/12   OPUS AVANTRA
5/11   Extreme the Dojo Vol.20
      (AT THE GATES, THE DILLINGER ESCAPE PLAN, MAYHEM)
8/15   ANTHRAX with COCOBAT
9/20   THRASH DOMINATION 2008
      (TESTAMENT, VOIVOD, FORBIDDEN)
9/28   JUDAS PRIEST
10/26   MÖTLEY CRÜE with LOUDNESS
10/30   AIR
11/23   上原ひろみ(Hiromi's SONICBLOOM)



mixiにも書きましたが、
一番感動したのはバーバラ・トンプソン
(COLOSSEUMのメンバー、かつCOLOSSEUMジョン・ハイズマンの奥方)
率いるジャズ・ロック・バンドPARAPHERNALIA。


最前列で観れた感激もあるけど、さすがにベテランは違う。
欧州ではCOLOSSEUMより人気があるという話も納得です。


動画が貼れないのでこちらからどうぞ。




あとVOIVODも最高だったな。カッコよすぎる。
音も良かったし。

ANTHRAX新Voはなかなか。早く新譜を出せ。

当然のことながら常に素晴らしいIRON MAIDEN。

MÖTLEYはやる気なさすぎ。


ちなみに金&時間がなくて今年はまだ外タレを観ていない。
あかんね。とりあえず今月のMAGMAからかな。

平沢進とか細野晴臣とかは観てますがライヴレポはそのうち。
書ける体力があれば。



というわけで半年以上ぶりの更新となっちゃいましたが
まずはリハビリということで…。

老人と海

たまってるライヴ観戦記を書こう。


今年のライヴ初めはANEKDOTENでした。
1月13日、初台DOORS。


割と小さなハコだが、スシ詰めというわけでもなく
ほどよい加減の満員具合。

バンドのパフォーマンスも良かった。
選曲も各アルバムからまんべんなく、妥当な線。

そして当然ながらメンバー全員巧い。
メロトロンを弾き、チェロを奏でる紅一点のアンナが
とてもよかった。笑うとかわいいし。



「90年代のKING CRIMSON」と呼ばれるANEKDOTENですが、
観ていてそんな印象はほとんど抱かなかったです。

「90年代のCRIMSON」という表現自体、よくわからんけどね。


そもそもKING CRIMSONというのは非常に変なバンドで、
ロバート・フリップが「KING CRIMSON」としての舵をとりつつも、

また"Fracture" "Larks' Tongues in Aspic Part Ⅱ" "Red"といった
マイルストーン的楽曲をフリップが一人で書いたりしてはいるものの、
バンドの音楽的な特性は他のメンバーにほぼ完全に委ねていた。


即ちイアン・マクドナルドやメル・コリンズや
ジェイミー・ミューアやジョン・ウェットンといった、
各時期に在籍していた“フリップ以外の”メンバーが
音楽的な方向付けをしているんですね。


『DISCIPLINE』以前、つまり1stから『RED』に至るまでは常にそう。
1stなんてイアン・マクドナルドの才能大爆発!なアルバムだし。


「確かにロバートはすごいけど、あの曲はおれの貢献大なんだぜ」
とプライドを主張するマクドナルド他。

「すべてはKING CRIMSONの構成要素であり、そのための音楽なのだ」
という姿勢を曲げないフリップ翁。


当然のごとくメンバー脱退。新メンバー加入。音楽性チェンジ。

この繰り返しこそが、1975年までのKING CRIMSONの歴史である。
大雑把に言うとね。



なので「KING CRIMSONっぽい」という表現はあまり適切ではない。

ANEKDOTENの場合、"Epitaph" "In the Court of the Crimson King"、
そして『RED』のエッセンスが感じられるバンドであり、
その時期のCRIMSONの人気が高いだけに、注目されたんだと思う。


でも上述したようにそういう要素はCRIMSONの一部でしかないし、
ANEKDOTENだってヘヴィ・ロック要素が結構な割合を占めてるわけで、
よく考えたらどっちのバンドに対しても失礼な表現だよなー。


話が逸れてしまった。

名盤1st『VEMOD』のインパクトには及ばないものの
新譜『A TIME OF DAY』の曲も良いです。

"The Great Unknown" "In for a Ride"あたりが特に好き。
ライヴで聴くとさらにカッコよい。


しかし、やはり地味だね。雰囲気が。
まぁ1stの邦題からして「暗鬱」だからなあ。

現代プログレの大物の一つと言ってもいいバンドなのに、
見た目はふつーのあんちゃんといった感じ。

別に派手さは求めてないんだけど、
もうちょい大きな会場で観たい気もする。

一緒に観ていた天皇が
「PAATOSあたりと一緒に来日すればいいのに」とのたまっていた。
おっしゃる通りですよ。

もっかい来日してください。同じ季節に。
夏にこのバンドを観たくはないな…

待たせたな!

「ライヴレポート5連発!」

と書いたのが4ヶ月前。

私がいかに怠惰であるかがお分かり頂けただろうか。
気がつけばコメント欄も出会い系の嵐。ああめんどくせー。


というわけでいい加減更新します。

前回の続きを一つ一つ律儀に書く気も無いので、
スラドミ以降の去年観たライヴについて一言ずつ。

まぁ備忘録的なもんなので気にしないでください。


●ハービー・ハンコック・カルテット
(10/19 - 東京国際フォーラム)

ハービー+ウェイン・ショーター+ロン・カーター
+ジャック・ディジョネット というジャズ界の偉人たちを観る。

おれにはハードル高くてすべては理解できなかったけど、
すんごいですねジャズの人たちは。

そしてハービー・ハンコックって非常に有名だけど
あれが王道ジャズの音、って感じじゃないらしい。
メタルにおけるIRON MAIDENみたいなもんなのかな。


●BANCO DEL MUTUO SOCCORSO
(10/21 - 川崎クラブチッタ)

おなじみプログチッタ。
前から3列目で観るジャコモおじさんはでかかった。
そして歌が巧すぎる。ドワーフみたいなルックスなのに超美声。

ヴィットリオ・ノチェンツィ、ロドルフォ・マルテーゼはじめ
他のメンバーも当然超絶技巧&歌唱力抜群。

さすがは"イタリアの輝き"。

あんまプログレ、って感じはしなくて
むしろハードロックに聴こえたのが印象的だった。

まーあの辺は「イタリアンプログレ」じゃなくて
「イタリアンロック」って言われてるしなぁ。

あとギターの一人(けっこう若い人)が
DREAM THEATERのTシャツを着てたのにはウケた。好きなの?

ともあれ楽しかったのでまた来てください。


●HEAVEN AND HELL with TRIVIUM
(10/22 - 東京国際フォーラム)

素晴らしい。ほんとに良かった。
COLOSSEUMと並んで昨年度ベストライヴの一つ。

ロニー御大を観るのは3度目ですが、
観るたびにすごさが増しているような気がする。
とても65歳とは思えませんよ。

そしてアイオミ&ギーザー先生を生で観れて感動。
40年近く第一線に君臨し続けた伝説はハンパ無い。
テクニック、トーン共に最高すぎる。
その辺のバンドとは貫禄が違います。

ZEP再結成より遥かに意味のある存在だと個人的には思うんですが…。

あと観た感じ、ギーザーは結構1フィンガーで弾いていた気がするな。

前座のTRIVIUMも、思ってたよりよかった。
80年代メタルのダサい部分をきちんと理解して魅せてたと思うし、
テンション高くて楽しめた。
ある意味CHILDREN OF BODOMと似たような雰囲気を感じました。

CDで聴くよりライヴで観た方がカッコいいバンドだね。


●MEGADETH with BREED 77
(10/31 - C.C.レモンホール)

相変わらずカッコよすぎるムステイン様。
曲は当然最高だけど、
パフォーマンスは去年ほど良くはなかったかな…。
音が悪いってのもあったかもしれない。

BREED 77は個人的にはあまり楽しめなかった…。
雰囲気は嫌いじゃないんだけど。
あまり盛り上がってなくてかわいそうだったね。
LOUD PARK的なところに呼んであげた方が活きると思う。


●SUPER FURRY ANIMALS
(11/10 - 恵比寿リキッドルーム)

いつも行くライヴとは客層が全然違って新鮮だった。
和やかで楽しいライヴ…だけどこれに入り込むには
まだまだ聴き込みが足りないなおれは。


●COMA*
(11/18 - 渋谷O-NEST)

渋谷系・クラブ系が好きな会社の同期に教えてもらって
一緒に観に行きました。

非常に良かった。おしゃれで巧いしカッコいい。
ロック、ジャズ、ダンス、プログレ、アンビエントを
ミックスした感じかな。

スクリーンも効果的に使っていて、個人的にはとても好き。
去年一番ハマったバンド。

素晴らしかったのでいずれ別枠で紹介しようと思っています。
ぜひとも皆さんに聴いて欲しい。
とりあえずmyspaceのリンクを貼っておこう。

http://www.myspace.com/tabbycoma


●RUINS alone、STINGER、etc.
(12/08 - 大久保Earthdom)

吉田達也すごすぎ。



そんなわけで去年観たライヴについては以上!

毎秋恒例

ライヴレポート5連発!

まずはいまさら感ばりばりの、
9月23日・THRASH DOMINATION07(二日目)からだ!


D'you Know Where The Fuck You Are!?

台風と共に来日した「アクセル・ローズと愉快な仲間たち」、
もといGUNS N' ROSESを観て参りました。