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Top 200 Albums of 2015

年間ベストでございます。
毎年毎年この作業が苦痛でしょうがない。

昨年も書いたけど、こんなバカな行為を世界で最初にやったのは誰なんだ。
なめてんのか。憎い。

まあでもね。だからこそやってやろうって気持ちになるって言うかね。

古来から怨みはパワー、憎しみはヤル気って言いますからね。


何の話でしたっけ。



1. STEVEN WILSON - Hand. Cannot. Erase.
1_StevenWIlson.jpg

今年はこのアルバムが圧倒的に素晴らしい。
2015年に限らずプログレッシヴロック史に残る名盤だとおれは思っている。
あまり持ち上げると「別にたいしたことなくね?」と批判したがる輩が出てくるのが世の常だが、
すごいんですよこのメガネは。

では何がすごいか。

前作「The Raven Refused to Sing (to Other Stories)」が
プログレの「方法論」を徹底的に意識して作られたアルバムだったのに対し、
今作はプログレの「在り方」「精神性」が再構築されたアルバムだと思う。

「精神性」などという実体のないことばを使うのは
某ロッキン●ンの文章みたいで好きじゃないんだけど、分かりやすい観点を挙げると
古い音(YESやGENESIS等を想起させるアナログな音像)と
新しい音(たとえばエレクトロニック要素やヘヴィネス)が「点」として配置されているのではなく、
このアルバムでは明らかに「線」として使われている。

60年代70年代から80年代90年代を踏まえ2000年代2010年代に至るまでの
プログレの歴史・文脈を総括した上で(そこには自身のソロやP.TREEやNO-MAN他も含まれる)、
次のステップを提示しているのが本作だ。

あとこのアルバム、スティーヴン・ウィルソンの過去作と比べた時に
音と音の「間」が非常に多い。

「間」は聴く側のイマジネーションを増幅する効果をもたらすとよく言われるが、
ここではむしろ音の肉体的なダイナミクスを意識させるために使われているように思う。

「肉体性」は「衝動的な演奏」とイコールであり、
プログレというジャンル特有の「観念」的な要素と対極にあるものだが、
このメガネおじさんはその「肉体性」を有機的に音に溶け込ませている。

結果、「明らかにプログレッシヴロックだけど他の誰にも似ていない」音ができる。

こういったことをかたちに残せる人は
現時点でスティーヴン・ウィルソン以外に誰一人としていない。
それがこの人のすごいところだと思うのです。

プログレってどんな音楽なの?と聴かれた時に
これ一枚で充足できるとすら思う。それぐらいの傑作です。

マジメに書きすぎちゃった!


2. ABIGAIL'S GHOST - Black Plastic Sun
2_AbigailsGhost.jpg

USプログレッシヴロックバンドの3rd。
1位がすさまじいアレなのでさすがに勝てないけど、それを除けば
今年の作品の中で屈指の名盤。

2ndまでは典型的なPORCUPINE TREEフォロワーだったのに
今作でいきなりオリジナリティ全開のスーパー素晴らしいバンドになった。

哀愁たっぷりかつMOON SAFARI並の美声を誇るVo、
ドラマティックでありながらオルタナ的寂莫感のある歌メロ、
ヴァイオリン&ピアノのダーク感、A.C.Tを思わせるプログレハード的展開、
ほどよいヘヴィネス、煽情力に満ちたギターソロ、すべてパーフェクト。

とにかく1曲目のThereafterが素晴らしすぎる。
展開、メロディ、最後のギターソロがめちゃくちゃ感動的。
曲単位だと2015年ぶっちぎりの名曲です。


3. GAMA BOMB - Untouchable Glory
3_GamaBomb.jpg

今年のスラッシュメタルはこれが一番。
前作で(お、ちょっと落ち着いちゃったかな…)とクールダウンした空気を
一瞬で再沸騰させた会心作。

おれがスラッシュに求める要素は
「スピード・リフ・バカ・軽快さ(notヘヴィネス)・バカ・バカ」なんですけど、
そのすべてを全開で満たしてくるから本当にこのバンドは最高だ。

なぜか殺人拳シリーズ・女必殺拳シリーズの志穂美悦子をフィーチャーしたPVも
馬鹿大爆発でスーパークール。


4. THE CORRS - White Light
4_TheCorrs.jpg

10年ぶりの復活作。活動休止前から何一つ変わっていない期待通りのアイリッシュポップス。
求められているものをここまでブレずに提供してくれる復活アルバムもそうそうない気がする。
おなじみのケルティックインスト曲もちゃんと収録。
アンドレア・コアーも相変わらず美しい。早く来日してください。


5. JOHN ZORN - The True Discoveries of Witches and Demons
5_JohnZorn.jpg

ジョン・ゾーン御大は60歳超えてるくせに毎年毎年10枚ぐらいアルバム出すし
完璧なディスコグラフィーが本人以外誰も把握できないという真性キチガイおじさんなので
追いかけるのも一苦労なんですよ。マジで。ふざけんなよ。

そんな御大の今年の作品の中ではこのアルバムが最もカッコいい。
(6枚ぐらいしか聴けてないけど…)

ゾーンは作曲と指揮に徹し、John Medeskiのオルガンを主軸としたトリオによる
アヴァンギャルド・ヘヴィプログレ。
ただまったく難解ではなく、70's英国B級ハード的な荒々しい暴れっぷりを見せる。

マーク・リボーやトレヴァー・ダンといったおなじみの面々もゲスト参加。
テンションの高さがヤバい。


6. KRISTINE - Kristine
6_Kristine.jpg

リヴァーヴ全開のスネアにシンセ音、という80'sポップス/ニューウェーヴサウンドリバイバル。
こういう音が個人的にとても好きっつーのもあるけど、
それよりもこのギリシャ人(ソロプロジェクトらしい)のメロディセンス、ハンパなく素晴らしい。

そのへんのメロハーバンドなど余裕で駆逐できる哀愁の煽情力。
80年代の空気が好きな人には全力でおすすめしたい。


7. NAPALM DEATH - Apex Predator - Easy Meat
7_NapalmDeath.jpg

NAPALM DEATHのような超大物が気合入りまくりの新譜をコンスタントに出してくれるのは
実に喜ばしいことであります。

曲の殺傷度は前作より上。ぬるさが一ミリも無い。
ここ15年ぐらいのアルバムを手掛けるRuss Russellの音作りも素晴らしい。


8. SEVEN STEPS TO THE GREEN DOOR - Fetish
8_SevenSteps.jpg

ドイツのシンフォニックアヴァンギャルドプログレバンド、4th。
前衛的だけど複数Voやひねくれポップメロディを入れたカラフルな音像でとっつきやすく、
なおかつダークな雰囲気に満ちているのが魅力的。

ドイツでこういうバンドは珍しいかも。完成度も高くておすすめです。


9. ARCHIVE - Restriction
9_Archive.jpg

英国トリップホップ/エレクトロニカバンド。
20年以上やってるバンドなのでアルバムも10枚目ぐらい。

ロックとして扱われることはあまりないけど、00年代以降のオルタナプログレ、
ポストロック、DEAD CAN DANCEあたりのダークアンビエントが好きな人は
間違いなくハマると思う。

End of Our DaysのPVが死ぬほど美しくて名曲っぷりパないので
Youtubeでぜひご一聴を。


10. SHATTERED SKIES - The World We Used to Know
10_Shattered.jpg

「Djent+メロディックハードロック」という、近年のプログレメタルの中でも
独特の個性を持ったアイルランドのバンドの2nd。

伸びやかに歌うVoがかなりの実力者で素晴らしい。
…のだがこの人最近脱退してしまった。もったいねえな。バンドは後任募集中。


11. PANIC ROOM - Essence
11_panicroom.jpg

英プログレバンドの「過去曲10曲のセミアコースティックリメイク+新曲2曲」収録の企画盤。
こういうアルバムを年間ベストで挙げるのは反則なんですが、
めちゃくちゃ感動したので許してください。

オリジナルも十分良いけど、アコースティックアレンジによって
アン=マリー・ヘルダーの歌声がより一層胸を打つ。
特に名曲SatelliteやFireflyの美しさには涙を禁じ得ない。

音像としてはプログレじゃないけども、だからこそいろんな人にアピールしうる好盤。


12. SLAYER - Repentless
12_slayer.jpg

デイヴ・ロンバード信者なので、ポール・ボスタフのドラムは
うーんやっぱちょっとアレだよねーって人なんですが
アラヤ先輩の怒号を聴くと瞬時に背筋が伸びますな!

マジメな話ここ数作の中では一番ソリッドにまとまってるアルバムだと思う。
つーかSLAYERに対してあれこれ言うのも野暮って話ですよね。
四天王の中で唯一、現在も圧倒的な説得力を持って活動しているバンド。偉大です。


13. THE NIGHT FLIGHT ORCHESTRA - Skyline Whispers
13_nightflight.jpg

SOILWORKビヨーーーーーンやARCH ENEMYダンジェロ他のハードロックバンド、2nd。
1stもそうだったけどクリーントーンでハードロッキンに歌うビヨーン、とても良い。

ありがちな70'sハードというよりも70年代後期〜80年代初期のプログレハード的な
曲展開だったりメロディだったり掛け合いだったり空気感だったりするのでそこも新鮮。

こっちをメインバンドにしてくれないかな…。


14. EIVØR - Bridges
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フェロー諸島のシンガーソングライターによる新作。
愛聴してた前作と同じ路線で期待通り。幻想的な浮遊感がたまらない。

ケイト・ブッシュに通じる神々しさがありますね。ってこれ3年前も同じこと書いたな。


15. THE WINERY DOGS - Hot Streak
15_winery.jpg

1stが冴えない内容だったし来日公演も正直クソつまらなかったので
全然期待してなかったんだけど、いきなり素晴らしいバンドサウンドになって嬉しい驚き。

巧者3人の良さをお互いに引き立てた傑作。初期MR. BIG的なカタルシスがある。
Ghost Townのような、メンバー全員にとっての新機軸的な曲もあって聴き応えあるアルバム。


16. STRAWBERRY GIRLS - American Graffiti
16_strawberry.jpg

「Aggressive Groove / Party Math Rock」を標榜するアメリカのインストバンド。
Math Rockといっても無機質でテクニカルな感じは無く、ダイナミックなジャム的サウンドで
聴いててめちゃくちゃ興奮する。

AT THE DRIVE-INの雰囲気と衝動を引きずった初期THE MARS VOLTAを聴いた時の感覚と似ている。
16位だけど今年すげー聴きましたこれ。


17. VOID OF SLEEP - New World Order
17_void.jpg

イタリアのオカルトプログレッシヴメタル、2nd。
サイケデリックなリフのおどろおどろしさとスペースロック的浮遊感がヘヴィネスと交じり合い
抜群のカッコよさを誇る。
VISION OF DISORDERの近作が好きな人にもおすすめ。


18. QUEENSRŸCHE - Condition Hüman
18_queensryche.jpg

Vo交代後しょっぱなの前作は手探り感がまだ残っていたが、
今回は完全に吹っ切れて本来のカッコよさを取り戻した充実の傑作。

ところどころで過去作のセルフオマージュも繰り出すなど余裕も感じられる。
スコット・ロッケンフィールドのドラムやっぱり最高ですね。


19. PANZERBALLETT - Breaking Brain
19_panzer.jpg

話題沸騰のドイツ産バカテクジャズメタルバンド。5th。
凄まじい超絶技巧の応酬が気持ちいい。日本盤も出たしそろそろ来日して!


20. THE DEAD DAISIES - Revolución
20_thedeaddaisies.jpg

ジョン・コラビ、ブライアン・ティッシー、マルコ・メンドーサ、リチャード・フォータス、
ディジー・リードらによるスーパーバンド。

やってるのはぶっちゃけ普通のハードロックだけど、コラビがとても活き活きしている。
MOTLEY解雇後の約20年間、UNIONやらBODやらどれも冴えない活動ばかりだったコラビ、
ここにきてようやく自分の魅力が発揮できる場所を見つけたのではないか。

おれはうれしいよ。がんばれコラビ。


21. REFUSED - Freedom
21_refused.jpg

17年ぶりの復活作。
硬派なハードコアパンクってイメージがあったので、最初聴いたときは
カラフルでドラマティックでキャッチーなハードコアサウンドが出てきてちょっとびっくりした。
ポップスやオルタナ方面でいろいろやってる人たちが制作に関わってる影響もあるのかも。

後半がちょっと弱い気がするけど(というか前半が良すぎる)、
かっちょいいアルバムです。


22. MÖRGLBL - Tea Time for Punks
22_morglbl.jpg

フランスの超絶技巧おふざけ系変態ジャズメタル、6th。
ジャズやらメタルやらパンクやらバンジョーサウンドやら、なんでもあり。
人を小馬鹿にする感じがたまらんですね。


23. CLOSET DISCO QUEEN - Closet Disco Queen
23_closet.jpg

元THE OCEAN他の2人によるインストバンド。
スペースサイケやポストロック的陰鬱感の空気の中で、ステゴロでぶつかり合う感じの応酬がカッコいい。


24. YONSAMPLE - Extropy
24_yonsample.jpg

インドのDjent/テクニカルメタルコア/エクストリームプログレメタルバンド。
恐ろしくクオリティが高い。とてもインドのバンドとは思えないほど。
東南アジア・南アジア方面でこんなにハイレベルなバンドは初めて聴いた。
絶対人気出ますよこいつら。


25. MOTÖRHEAD - Bad Magic
25_motorhead.jpg

これを入れないわけにはいかない。遺作となってしまったのが本当に残念です。

制作当時68〜69歳でハイパーアグレッシヴなロックンロールを奏でるレミーは真のレジェンド。
冒頭の吐き捨てるシャウトですでに震える。ブライアン・メイがギターソロでゲスト参加。
ありがとうレミー。



以下、26位〜100位

GOOD TIGER - A Head Full of Moonlight
CASBAH - Reach Out
AVATARIUM - The Girl with the Raven Mask
EMBASSY OF SILENCE - Verisimilitude
CARE OF NIGHT - Connected
EUROPE - War of Kings
LIGHTNING BOLT - Fantasy Empire
JOHN CARPENTER - John Carpenter's Lost Themes
THE GREAT DISCORD - Duende
AGENT FRESCO - Destrier
THE DEAR HUNTER - Act IV: Rebirth in Reprise
NEW ORDER - Music Complete
DEAD LETTER CIRCUS - Aesthesis
CALIGULA'S HORSE - Bloom
AUREOLE - Spinal Reflex
JOHN ZORN - Simulacrum
DANIEL CAVANAGH - Memory & Meaning
UNIT WAIL - Beyond Space Edges
KHYMERA - The Grand Design
LUCIFER - Lucifer I
ASTURIAS - Missing Piece of My Life
ARMORED SAINT - Win Hands Down
FAITH NO MORE - Sol Invictus
6:33 - Deadly Scenes
KAMASI WASHINGTON - The Epic
MAGMA - Slag Tanz
ECHOLYN - I Heard You Listening
VISION OF DISORDER - Razed to the Ground
NATIVE CONSTRUCT - Quiet World
UMPFEL - Cactus
WALTARI - You Are Waltari
THIEVES' KITCHEN - The Clockwork Universe
CHRISTINA - The Light
EARTHSIDE - A Dream in Static
RISHLOO - Living As Ghosts with Buildings As Teeth
ISSA - Crossfire
SATAN - Atom by Atom
SUBTERRANEAN MASQUERADE - The Great Bazaar
MELECHESH - Enki
SYLVAN - Home
ARCTURUS - Arcturian
OZONE - Self Defence
ADELE - 25
BETWEEN THE BURIED AND ME - Coma Ecliptic
JAKUB ZYTECKI - Wishful Lotus Proof
SANGUINE HUM - Now We Have Light
REVOLUTION SAINTS - Revolution Saints
ECSTATIC VISON - Sonic Praise
DISTURBED - Immortalized
RIVERSIDE - Love, Fear and the Time Machine
SHAOLIN DEATH SQUAD - As You Become Us
W.A.S.P. - Golgotha
PETERIK & SCHERER - Risk Everything
dASH - Turning Vicious
TESSERACT - Polaris
MINIMUM VITAL - Pavanes
TRIXTER - Human Era
SHINING - International Blackjazz Society
ADVENT - Silent Sentinel
PRONG - Songs from the Black Hole
SENEGAL GRINDCORE MAFIA - Hay Daño En Casa
GHOST - Meliora
SPECIAL PROVIDENCE - Essence of Change
STEVE HACKETT - Wolflight
GLASS HAMMER - The Breaking of the World
VESPERO - Fitful Slumber Until 5 A.M.
CLUTCH - Psychic Warfare
HAAMOJA - Natural Evolution
PUSCIFER - Money Shot
BARONESS - Purple
O.R.K. - Inflamed Rides
AMADEUS AWAD - Death Is Just a Feeling
JANE GETTER PREMONITION - On
TOTO - XIV
SADIST - Hyaena


以下、101位〜200位

MADONNA - Rebel Heart
CRYPTEX - Madeleine Effect
JORDAN RUDESS - The Unforgotten Path
ACRANIA - Fearless
PTF - What Is Constant
TIM BOWNESS - Stupid Thing That Mean the World
JEFF LYNNE'S ELO - Alone in the Universe
GOBLIN REBIRTH - Goblin Rebirth
TERAMAZE - Her Halo
MORGAN ÅGREN - Batterie Deluxe
THE PRODIGY - The Day Is My Enemy
RED - Of Beauty and Rage
ANEKDOTEN - Until All the Ghosts Are Gone
ENFORCER - From Beyond
LOST OPTICAL - Late Carrier
KISKE/SOMERVILLE - City of Heroes
BOOM BOOM SATELLITES - Shine Like a Billion Suns
NELSON - Peace Out
JAGA JAZZIST - Starfire
HIGH ON FIRE - Luminiferous
MUSE - Drones
BORN OF OSIRIS - Soul Sphere
DR. LIVING DEAD! - Crush the Sublime Gods
CHON - Grow
AUDIOPLASTIK - In the Head of a Maniac
LEPROUS - The Congregation
COHOL - 裏現
BJÖRK - Vulnicura
PERIPHERY - Juggernaut: Alpha & Juggernaut: Omega
ARCANE - Known/Learned
ECLIPSE - Armageddonize
THE NEAL MORSE BAND - The Grand Experiment
ENSLAVED - In Times
BEARDFISH - +4636-Comfortzone
INTRONAUT - The Direction of Last Things
LONELY ROBOT - Please Come Home
EVIL INVADERS - Pulses of Pleasure
DAVID MAXIM MICIC - ECO
ROBERT SPURLING - Catalyst
HASSE FRÖBERG & MUSICAL COMPANION - HFMC
KARNATAKA - Secrets of Angels
THE ARISTOCRATS - Caballeros
ULTRA-VIOLENCE - Deflect the Flow
SAMMAL - Myrskyvaroitus
OZRIC TENTACLES - Technicians of the Sacred
TERRA NOVA - Reinvent Yourself
SERIOUS BEAK - Ankaa
RAVEN - Extermination
THE TANGENT - A Spark in the Aether
CIRCULINE - Return
KRISIUN - Forced in Fury
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR - Asunder, Sweet and Other Distress
HINDER - When the Smoke Clears
BARBATOS - Straight Metal War
GRAVEYARD SHIFTERS - High Heels and Broken Bones
VISCERA INFEST - Verrucous Carcinoma
UMBAH - The Scripts of Kaman Farix
IRON MAIDEN - The Book of Souls
ANTIMATTER - The Judas Table
EXTREME NOISE TERROR - Extreme Noise Terror
QUANTUM FANTAY - Dancing in Limbo
TRAITOR - Venomizer
坂本真綾 - Follow Me Up
NAD SYLVAN - Courting the Widow
ONEOHTRIX POINT NEVER - Garden of Delete
GRICE - Alexandrine
DWEEZIL ZAPPA - Via Zammata'
BUCKCHERRY - Rock 'n' Roll
ELDRITCH - Underlying Issues
DANIEL BAUTISTA - New Ways to Destroy Music
TOMAS BODIN - She Belongs to Another Tree
NIGHTWISH - Endless Forms Most Beautiful
GRAVE - Out of Respect for the Dead
ARENA - The Unquiet Sky
HERETIC - Leitourgia
DEF LEPPARD - Def Leppard
JOHN MCLAUGHLIN - Black Light
KALAFINA - Far on the Water
LAMB OF GOD - VII: Sturm und Drang
BAROCK PROJECT - Skyline
YEAR OF THE GOAT - Unspeakable
GAZPACHO - Molok
DISTILLATOR - Revolutionary Cells
YUKA & CHRONOSHIP - The 3rd Planetary Chronicles
MALEVOLENT CREATION - Dead Man's Path
SYMPHONY X - Underworld
DAVID GILMOUR - Rattle That Lock
SEVENDUST - Kill the Flaw
SCALE THE SUMMIT - V
JK FLESH - Nothing Is Free
KOMARA - Komara
SPOCK'S BEARD - The Oblivion Particle
CARPE DIEM - Circonvolutions
WITH THE DEAD - With the Dead
SHINEDOWN - Threat to Survival
AUTOPSY - Skull Grinder
WIDEK - Journey to the Stars
THE RADIO SUN - Heaven or Heartbreak
ANNIHILATOR - Suicide Society
LINDA HOYLE - The Fetch



てな感じです。今年も良いアルバムがいっぱいあったなあ。

ちょっとインプット過多気味な感もあるけど、
インプットを減らすのではなくアウトプットを増やすことでバランス取っていきたいですね。

あと今年は何度かメタルやプログレのDJをやる機会を与えていただきまして、
非常にありがたいことでございます。

すげー楽しかったので今後もどんどんやっていきたい。
お誘いお待ちしております。

来年は音楽関係の文章もいろいろ書いてまとめていきたいな。
ブログでもなんでもいいんだけど。どなたかそういうオファーください!


<おまけ>
Top 100 Albums of 2014

Top 75 Albums of 2013

Top 50 Albums of 2012


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D級プログレメタル・この曲を(気が向いたら)聴け!

前回の記事公開後に、某氏から

「横から失礼します。★が2個とか1個しかついていないバンドがいますが、さすがに
 1曲ぐらいは良い曲があるのではないでしょうか。アルバム全体がクソなのでしょうか」

というご指摘をいただきました。なるほど。一理ある。


確かにアルバム自体はしょぼいけど
人生の劇伴となるようなすさまじい名曲が一つだけ存在するというパターンは
この業界ではよくあること。

おれの勝手な主観で低評価をつけてしまったバンドが
このまま誰の耳にもとまることなくひっそりと消滅してしまうのは忍びない!

そんな罪悪感と義務感にとらわれたので、
前回「おすすめ度: ★★」「おすすめ度: ★」としたバンドについて
『D級プログレメタル・この曲を聴け!』をやりたいと思います。

ただし(これはまだマシかな…)って感じの選出なので
かなり消極的なチョイスなのは否めない。

だってD級だもん。
しょうがないよね。

では前回の記事と併せてご覧ください。


Progressive Metal in 2015: 157 Albums Review

突然ですがおれは「プログレメタル」という呼称が好きではない。

Progressive Metalと一般的にカテゴライズされるバンド/音楽は
めちゃくちゃ好きなんだけど、そのジャンルの名前がね。ちょっとね。
好きじゃないんですよね。

だってぜんぜんプログレじゃないんだもん。

プログレメタルとかプログメタルとか呼ばれるバンドの音を聴くと
「どこがプログレやねん」「変拍子使っとるだけやんけ」と
思うパターンが非常に多い。

BTBAMあたりに影響を受けたハードコア/メタルコア/カオティックコアの
バンド群に対してそれは殊更強く感じるし、
極論すると「おまえらはただのテクニカルハードコアだろ…」と言い切りたい。


まあでもこのへんは個人的な主観以外の何物でもないので
難しいお話なんですよね。

ROYAL HUNTとかCRIMSON GLORYとかQUEENSRŸCHEとかも
世界的にはProgressive Metal扱いなんだけど、
おれの感覚だと「いやいやヘヴィメタルでしょ」なんだよなあ。

前も書いたけどDREAM THEATERですらおれは
「プログレおたくのおじさん達がやってるメタル」だと思ってるしなあ。

でも世間ではDEAFHEAVENあたりをプログレメタルっていう人も少なくないんだぜ。
わけがわからないよ。なんなんだよプログレメタルって。


…と、いきなりタイトル全否定の前置きから入ったわけですけど、
最近はあまりこういうこと言わないようにしてます。

なぜならこういうこと言ってるとモテないから。

メタラーやプログレッシャーがモテないのは心が狭すぎるからなんですよ。
こだわりが強すぎるんですよね。
そのこだわりが人生に何か良いことをもたらすわけでもないのに。

おれはモテたい! だからプログレメタルも寛大な心で許容するぞ!
プライドなんてクソ喰らえだ! Progressive Metal万歳!


ということで本題です。

マジメな話、ここ数年のProgressive Metal界隈の新譜は
ものすごく充実していると思う。

OPETHやPAIN OF SALVATIONやTOOLやANGRAやMASTODONや
CYNICやBETWEEN THE BURIED AND MEなどといった
90年代〜2000年台から活動しているバンドから影響を受けた
新たなバンドの登場、
それら影響元のバンドの多くがいまだ現役であること、
HAKENやRIVERSIDE、ANIMALS AS LEADERS等の
2000年台中期から活動している中堅バンドの躍進。

「大物・中堅・新人」三者三様の盛り上がりがあいまって
90's〜00'sにおける"Modern Progressive Metal Era"に続く
新たな潮流が築かれつつあるのではと思うわけです。


そこで今日は2015年に発売されたプログレメタルの新譜を
一挙ご紹介しておきたい。

これを見ながら気になるバンドをチェックしていけば
この先きっとモテモテの人生を送れるはずです。たぶん。知らんけど。


先述した通りProgressive Metal自体の定義が非常に微妙なので、
選出にあたり主観的な感覚が多分に含まれている点はご容赦いただきたい。

世間的にはプログレメタルだけどこれはプログレでしょ、ってのも
外したりしてます。SPOCK'S BEARDとかね。

あとここに挙げるのは当然ながらおれが聴いたものに限られるので、
「あのバンド入ってねーじゃん!」というものがあるかもしれません。
ごめんね。

そういうのがあればコメント欄でおすすめしてもらえるとうれしいです。
即買いします。

まあ2015年に発表されたすべてを漏れなく網羅するつもりはさらさら無いし
キリがないのでね。
すべてを知りたいって人はprogmetalzone.comあたりを見てもらえればいいかなと。

では参りましょう。A to Zで並べてます。


-----------

ABNORMAL THOUGHT PATTERNS - Altered State of Consciousness
01_ABNORMAL THOUGHT PATTERNS - Altered State of Consciousness

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

のっけからすさまじいシュレッディングをかますテクニカルプログレメタル。
ギターだけでも聴き応え十分。気に入った人は前作もどうぞ。


ACRANIA - Fearless
02_ACRANIA - Fearless

Country: Mexico
おすすめ度: ★★★★

メキシコの実験的デスメタル、3rd。ブラスを入れまくったり
ラテンリズムを大幅にフィーチャーしたりとすげえおもしろくて癖になる。


AEDRA - Auditory Illusions
03_AEDRA - Auditory Illusions

Country: UK
おすすめ度: ★★

女性Vo擁するバンド。クオリティ低すぎなのでがんばってください。


ALUSTRIUM - A Tunnel to Eden
04_ALUSTRIUM - A Tunnel to Eden

Country: USA
おすすめ度: ★★★

アメリカのテクニカルデスメタル。音質はクリアだしリフ・ソロともに
MEGADETHはじめオーセンティックなメタルの影響色濃いのでかなり聴きやすい。
というかこれは普通にメタルだな。


AMADEUS AWAD - Death Is Just a Feeling
05_AMADEUS AWAD - Death Is Just a Feeling

Country: Lebanon
おすすめ度: ★★★★

中東のソロアーティスト。
アルイエン・アンソニー・ルカッセン、アネク・ヴァン・ガースバーゲン、
マルコ・ミネマン、SPOCK'S BEARDのジミー・キーガンという錚々たるメンツが
ゲスト参加しており、一気にA級感が漂っている。

この人、過去の作品にもギャヴィン・ハリソンやマーク・ボールズといった
大物が参加しておりどういうコネをもってるのか謎だ。

中東メロディを歌うアネクやマルコ・ミネマンのドラムは流石の一言。
文句のつけようも無い。高クオリティの一枚。


ANTHROPIA - Non-Euclidean Spaces
06_ANTHROPIA - Non-Euclidean Spaces

Country: France
おすすめ度: ★★

女性Voを擁するSymphonic Progressive Metal。
アルイエン・アンソニー・ルカッセンが全面的に絡んでたり
元ANGRAのエドゥ・ファラスキがゲスト参加したりはしてるものの、
曲の出来やメロディの煽情力は今ひとつ。
あとどっかで聴いたことのあるフレーズが多いかな…。


ARCADE MESSIAH - II
07_ARCADE MESSIAH - II

Country: UK
おすすめ度: ★★★

アンビエント感が多少漂うインストプログレメタル。
多少00年代KING CRIMSON色も。


ARCANE - Known/Learned
08_ARCANE - Known:Learned

Country: Australia
おすすめ度: ★★★★

豪州プログレシーンで人気を誇るバンドの3rd、2枚組。
プログレメタルを主軸としながらもフォークロックの要素が強いのがこのバンドの特徴。
聴き応えのある意欲作。


ARCHANGEL - Blur
09_ARCHANGEL - Blur

Country: UK
おすすめ度: ★★★★

英国を拠点としたインド人ギタリストによる一人プロジェクト。
アンビエントやインダストリアル要素を加えたインストプログレメタル。


ARCTURUS - Arcturian
10_ARCTURUS - Arcturian

Country: Norway
おすすめ度: ★★★★★

ノルウェーのアヴァンギャルドシンフォニックプログレッシヴブラックメタル、5th。
ブラックメタル界隈の有名人達によるスーパーグループなので品質はお墨付き。
時折スペースサイケっぽさも覗かせる名盤。


ARKENTYPE - Disorientated
11_ARKENTYPE - Disorientated

Country: Norway
おすすめ度: ★★★★

これはカッコいい。エクストリームパートの気合の入り方も
美メロパートのセンスの良さもいい感じ。おすすめです。


ASHBY - Fragmental
12_ASHBY - Fragmental

Country: Germany
おすすめ度: ★★

シンフォニック7割ヘヴィさ3割っつー感じで
OPETHあたり好きなんだろうなーという気がする。クオリティは今ひとつ。


ASH SLATER - A New Eternity
13_ASH SLATER - A New Eternity

Country: Australia
おすすめ度: ★★

インストプログレメタル。正直退屈。


AT WAR WITH SELF - Circadian Rhythm Disorder
14_AT WAR WITH SELF - Circadian Rhythm Disorder

Country: USA
おすすめ度: ★★★

マルコ・ミネマンがドラムソロを数十曲録音し、
それを提供されたアメリカ人ミュージシャンが
解体〜再構築し曲として完成させたという謎の一枚。

経緯が経緯だけに正直まとまりには欠けるし実験的すぎる感じはする。
ミネマンファンは必携?

AUDIOPLASTIK - In the Head of a Maniac
15_AUDIOPLASTIK - In the Head of a Maniac

Country: UK
おすすめ度: ★★★★

FROST*のDec Burke率いるユニット。
あの声が聞こえてくるとあ〜FROST*って感じがするが、
FROST*よりもダークで実験的。


AURA - Noise
16_AURA - Noise

Country: Italy
おすすめ度: ★★★★

歌い上げるVoを中心に据えた王道プログレメタル。
曲のバリエーションにもうちょい幅がほしいかな…。


THE AURORA OBSERVATORY - Fabric of Reality
17_THE AURORA OBSERVATORY - Fabric of Reality

Country: USA
おすすめ度: ★★★

アヴァンギャルド系プログレッシヴメタルコア。
リフや歌メロ構成にひねりが見られる。


BARONESS - Purple
18_BARONESS - Purple

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

赤→青→黄&緑ときて今回は紫である。もはやベテランの余裕すら漂う。
スラッジーなヘヴィネスはそのままに、劇的さが増した印象。


BECOMING ELEPHANTS - Volume 1
19_BECOMING ELEPHANTS - Volume 1

Country: USA
おすすめ度: ★★★

メランコリック+スラッジ少々、という意外となかなかいないタイプ。
アコースティック小曲やサックスの導入などロマンティックな雰囲気がたまらない。


BETWEEN THE BURIED AND ME - Coma Ecliptic
20_BETWEEN THE BURIED AND ME - Coma Ecliptic

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

アルバムを経るごとにプログレ度が高まっていってる気がしますね。
ファンなら文句無しの出来だと思いますが
個人的には「Colors」の頃のサウンドを懐かしく感じてしまったり。


BLACK BOOK LODGE - Entering Another Measure
21_BLACK BOOK LODGE - Entering Another Measure

Country: Denmark
おすすめ度: ★★★★

オルタナスラッジ系プログレメタル。
MASTODONが好きな人はハマるかも。


BORN OF OSIRIS - Soul Sphere
22_BORN OF OSIRIS - Soul Sphere

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

大人気プログレッシヴメタルコアバンドの4th。
音像はよりカラフルになりメロディ面の充実さも大幅に向上。文句無しの力作。


BRAIN THE MACHINE - Brain the Machine
23_BRAIN THE MACHINE - Brain the Machine

Country: Indonesia
おすすめ度: ★★★

東南アジアのプログレを聴くたびに
(一体こいつらはどういうインスピレーションのもとで曲作りしてんだ…)と思うが、
まあこれもそんな感じのごった煮ロック。
Voがひたすらガナリまくるのでとにかくせわしない。
唐突にVOIVODっぽいことを演ってみたり、いろいろ意味不明だが
とりあえず飽きることはないだろう。疲れるけど。


CALIGULA'S HORSE - Bloom
24_CALIGULAS HORSE - Bloom

Country: Australia
おすすめ度: ★★★★★

OPETHやMASTODON、SHINING、THE OCEAN等とのツアーにより
人気急上昇中のオルタナプログレバンド。
静と動のダイナミクス、詩情溢れる感動的なギターソロが印象的な傑作。


CALLISTO - Secret Youth
25_CALLISTO - Secret Youth

Country: Finland
おすすめ度: ★★★★

鬱屈ドゥーム系ポストメタル。極北の冷たさと暗黒さが漂う。
ANEKDOTENあたりのファンにもハマりそう。ライヴが観たい。


CASKET SOIL - In the Gardens of Vermin
26_CASKET SOIL - In the Gardens of Vermin

Country: Finland
おすすめ度: ★★★

プログレデス。デスメタル要素は多少強引な気がしなくもないが、
リフや曲展開はけっこうおもしろくて飽きずに聴ける。


CEREBRIC TURMOIL - Neural Net Meltdown
27_CEREBRIC TURMOIL - Neural Net Meltdown

Country: Germany
おすすめ度: ★★★

ドイツのテクニカルブルータルデスメタルバンド、デビュー作。
日本のAmputated Vein Recordsから発売。
技巧はかなりのハイレベルだが(特にベース)、もうちょい個性がほしいところ。


CHAOS FRAME - Paths to Exile
28_CHAOS FRAME - Paths to Exile

Country: USA
おすすめ度: ★★

プログレっつーよりこれは完全にパワーメタルだとおれは思うんだが、
本人たちはProgressive Metalと名乗っている。

レコードレーベルの宣伝文句によると
「SYMPHONY X, PAGAN'S MIND, BEYOND TWILIGHT,
 WINTERSUNのファンは必携」だそうだ。パワーメタルやんけ。


CHORDER - The Experiment
29_CHORDER - The Experiment

Country: USA
おすすめ度: ★★★

ミネソタのDjent。
カッティングぶつ切り編集多用してるけどこれライヴどうすんのかな。


CHRISTIAN CULAK - Introspection
30_CHRISTIAN CULAK - Introspection

Country: USA
おすすめ度: ★★★

テキサスの轟音系プログレメタル。
ポストロックっぽいアトモスフェリックな雰囲気も。


CIRCUIT OF SUNS - Circuit of Suns
31_CIRCUIT OF SUNS - Circuit of Suns

Country: USA
おすすめ度: ★★★

NYのプログレデスメタル。
曲名にある"Hajimari"とか"Tochu"とか"Shuryo"とかの謎の日本語がkawaii。
音は極悪。


CLUTTER - Obsidian
32_CLUTTER - Obsidian

Country: Portugal
おすすめ度: ★★★★

エレクトロ・サウンドを配したDjentメタル。流行りをうまく押さえてる。
曲も良いので来日すれば人気出そう。


CODE - Mut
33_CODE - Mut

Country: UK
おすすめ度: ★★★★

ブラックメタルからプログレ風ポストロックに移行するバンドが
昨今多いが、これもその一つ。
そういった音が好きな人はお試しあれ。


COHEED AND CAMBRIA - The Color Before the Sun
34_COHEED AND CAMBRIA - The Color Before the Sun

Country: USA
おすすめ度: ★★★

待望の新譜だが、近年のプログレッシヴ作風から一転、非常にシンプルな構成。
それは別にいいんだけど、いまいちフックがなくて物足りない。
フツーのオルタナポップロックに成り下がってる気がして、なんだかなあ…。


CYNICISM MANAGEMENT - Pendulum Pet
35_CYNICISM MANAGEMENT - Pendulum Pet

Country: Slovenia
おすすめ度: ★★

スロヴェニアのダークオルタナ系プログレ。
やりたいことはわかるけどどうにも素人感が拭えない。
辺境ということで興味ある人はどうぞ。


DAMIEN'S TRUTH - The Fibonacci Sequence
36_DAMIENS TRUTH - The Fibonacci Sequence

Country: USA
おすすめ度: ★★

プログレメタルというよりフュージョンメタル。
いかにも自主制作って感じの音だけどまあ聴けるレベル。


DANIEL BAUTISTA - New Ways to Destroy Music
37_DANIEL BAUTISTA - New Ways to Destroy Music

Country: Spain
おすすめ度: ★★★★

シュラプネル/ネオクラシカルメタル風味のフレーズからジャズ調の曲、
おもいっきりKING CRIMSONしてる曲など多彩な技を見せるギタリスト。
バラエティに富んでいておもしろい。


A DARK ORBIT - Inverted
38_A DARK ORBIT - Inverted

Country: USA
おすすめ度: ★★★

Progressive Modern Doomを標榜するバンド。
MESHUGGAHとかDEPとか好きなんですねって音。
特に目新しさは無いけどメジャー感はある。曲数多くて疲れるな…。


dASH - Turning Vicious
39_dASH - Turning Vicious

Country: Hungary
おすすめ度: ★★★★

ハンガリーのフュージョン/ジャズメタル。
Djent風味だけどリズムの絡め方がけっこうおもしろくておすすめです。


DAVID MAXIM MICIC - ECO
40_DAVID MAXIM MICIC - ECO

Countary: Serbia
おすすめ度: ★★★★

セルビア出身のギタリスト。
過去作にはSANCTUARY/NEVERMORE/ARCH ENEMYのJeff Loomis、
SCAR SYMMETRYのPer Nilson、DISPERSEのJakub Zytecki、
DESTINY POTATOの面々らが参加している。今作にはPliniらが参加。
OCEAN MACHINEやソロ時のデヴィン・タウンゼンドとかTHE OMEGA EXPERIMENTを想起させる、
浮遊感に満ちた空間系サウンド。これかなり良いです。


DEVIN TOWNSEND - Ziltoid: Live at the Royal Albert Hall
41_DEVIN TOWNSEND - Ziltoid- Live at the Royal Albert Hall

Country: USA
おすすめ度: ★★★

まあいまさら触れる人でもないですが、ライヴ盤出たので載せときます。
名曲Funeralはじめ、OCEAN MACHINEの曲演ってくれてるのがいいですね。


DIVIDE MULTITUDE - Divided Multitude
42_DIVIDE MULTITUDE - Divided Multitude

Country: Norway
おすすめ度: ★★★★

スラッシーで硬質なリフにQUEENSRŸCHEっぽいVoラインと、
80〜90年代における古き良きプログレッシヴパワーメタルを想起させる正統派。
Djentばかりじゃなくてこういうバンドにもっと出てきてほしいですね。


DRAW ME A SHEEP - Premier Pas
43_DRAW ME A SHEEP - Premier Pas

Country: France
おすすめ度: ★★★

テクニカルメタル/Djent系。クオリティはそこそこ高いけどまあ普通。


DREAM THEATER - The Gift of Music (Single)
44_DREAM THEATER - The Gift of Music

Country: USA
おすすめ度: ★★★

新譜から先行公開されたシングル。劇的かつキャッチーでとても良い。
しかしやっぱりマンジーニのドラムサウンドだと
普通のプログレメタルになっちゃうんだよなあ…。


EARTHSIDE - A Dream in Static
45_EARTHSIDE - A Dream in Static

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

オーケストラの起用やSOILWORKビヨーン、SEVENDUSTラジョン等の
豪華ゲスト参加はじめ、デビュー作とは思えない恐るべきクオリティを誇るバンド。
ポストロックサウンドを基調としたスケール感と劇的さ溢れるサウンドを聴かせる。


ELEVEN STRINGS - Chaos and Creation
46_ELEVEN STRINGS - Chaos and Creation

Country: Brazil
おすすめ度: ★★★

ブラジルらしいパワーメタル色濃いプログレメタル。
Voがやや苦しいところもあるものの出来は良く、一部で人気が高いのも納得。


EMBASSY OF SILENCE - Verisimilitude
47_EMBASSY OF SILENCE - Verisimilitude

Country: Finland
おすすめ度: ★★★★★

フィンランド出身、女性Voバンドの3rd。
キャッチーな歌メロやドラマティックな展開・ギターソロなど非常にハイレベル、
これは隠れた名作。お互いに邪魔をしない各楽器のバランスも素晴らしい。
キーボードがかなり良い味を出しているんだが
メンバーに正式な鍵盤奏者がいない点のみ唯一謎。


ENSLAVED - In Times
48_ENSLAVED - In Times

Country: Norway
おすすめ度: ★★★★

もはや大物の感すらあるエクストリームプログレメタルバンドの13th。
ブラックメタル要素を残しつつも、今作でよりプログレ色を強めた印象がある。
飽きさせない作りもお見事。


FISH LEG - ÜLu
49_FISH LEG - ÜLu

Country: USA
おすすめ度: ★★★

メタルにワールドミュージック、レゲエ、フラメンコ等を取り入れたおもしろサウンド。
音質はけっこう酷いけどやってることは楽しい。


FOR GIANTS - You Are the Universe
50_FOR GIANTS - You Are the Universe

Country: USA
おすすめ度: ★★★

ポストロック系Djent/メタルコア。全曲インスト。これといってコメント無し。


FORTIORI - Inspiring Nightmare
51_FORTIORI - Inspiring Nightmare

Country: Germany
おすすめ度: ★★★

Djent/メタルコア系プログレメタル。
一人プロジェクトらしいけどVoまでこなしてんのは珍しいかもしれない。


GETHSEMANI - Gethsemani
52_GETHSEMANI - Gethsemani

Country: USA
おすすめ度: ★★

激情系Voをフィーチャーしたプログレメタル。特筆すべき点なし。


GHOST IRIS - Anecdotes of Science & Soul
53_GHOST IRIS - Anecdotes of Science Soul

Country: Denmark
おすすめ度: ★★★

デンマークのプログレッシヴメタルコア、デビュー作。
某所でけっこうプッシュされてたけど目を引くような個性はあまり無い。


GOOD TIGER - A Head Full of Moonlight
54_GOOD TIGER - A Head Full of Moonlight

Country: UK
おすすめ度: ★★★★★

元TESSERACTのVoによる新バンド。
TESSERACTに勝るとも劣らない素晴らしい出来。これは良いですよ。


THE GREAT DISCORD - Duende
55_THE GREAT DISCORD - Duende

Country: Sweden
おすすめ度: ★★★★★

Progressive Death Popを標榜しているスウェーデンのバンド。
その名の通り複雑怪奇なリフの上でキャッチーかつ様々な声色を使い分けるVoが暴れ回る。
ダーク変態メタルの傑作。おすすめ。


HAAMOJA - Natural Evolution
56_HAAMOJA - Natural Evolution

Country: Taiwan
おすすめ度: ★★★★

台湾の一人インストジャズ/フュージョンメタル。
テクニカル一辺倒ではなくピアノメロディの絶妙な挿入やオシャレ展開など
非常に凝って作られているおすすめの一枚。
綺麗すぎて逆にちょっと物足りない感はある。

オーストラリアのPliniやアメリカのMatt Harnettといった同系統のギタリスト、
ノルウェーのUMPFELのギタリストAnund Vikingstadがゲスト参加。
そのへんの名前を聞いてピンと来る人はぜひ。


HẠC SAN - Sét Đánh Ngang Trời
57_HẠC SAN - Sét Đánh Ngang Trời

Country: Vietnam
おすすめ度: ★★

曲によってプログレだったりメロスピだったり歌謡曲だったりする
東南アジアにありがちなバンド。
C級だけどこういうのなぜかたまに聴きたくなるのよね…。


HERETIC - Leitourgia
58_HERETIC - Leitourgia

Country: Brazil
おすすめ度: ★★★★

ブラジルらしいトライバルリズムあり、ブラックメタル的リフ・リズム進行あり、
なぜか中東風ラーガメロディありのごった煮インストプログレメタル。
BLACK SABBATHのSolitudeをオリエンタル調カヴァーしてたりしてなかなかおもしろい。


THE HOUSE OF THIEVES - Switchboard Operator
59_THE HOUSE OF THIEVES - Switchboard Operator

Country: USA
おすすめ度: ★★

ポストハードコアちっくな叙情性を押し出したオルタナバンド。
音は良いんだけど全体的に素人っぽさが残る。


HUNG - Hung
60_HUNG - Hung

Country: UK
おすすめ度: ★★★

PERIPHERY直系のプログレッシヴメタルコア。
ということでPERIPHERY好きな人はぜひ。


IMMANENT - Human Reflection
61_IMMANENT - Human Reflection

Country: France
おすすめ度: ★★

シンフォニック/プログレッシヴパワーメタル。
一本調子のVoが念仏っぽくてちょっときつい。


IN MEMORY - LaKrima
62_IN MEMORY - LaKrima

Country: Italy
おすすめ度: ★★★

女性Vo擁するシンフォニックプログレメタル。変な臭みもなく安心して聴ける。


INNER CONFUSION - Mary's Nightmare
63_INNER CONFUSION - Marys Nightmare

Country: Peru
おすすめ度: ★★★

南米インストプログレメタル。音質はB級だけど曲は光るものがある。


INTERVALS - The Shape of Colour
64_INTERVALS - The Shape of Colour

Country: Canada
おすすめ度: ★★★★

カナダ人ギタリストによるProgressive Math Metal。Plini他がゲスト参加。
流麗さとギタートーンの巧みさはこの界隈でも屈指。
ジョー・サトリアーニにも通じるものがある。


INTRONAUT - The Direction of Last Things
65_INTRONAUT - The Direction of Last Things

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

すでにあちこちで2015年作品として上位に挙げられてもいる、
ポストメタルバンドによる5th。ダークでスラッジな音が好きな人は必聴。


JAKUB ZYTECKI - Wishful Lotus Proof
66_JAKUB ZYTECKI - Wishful Lotus Proof

Country: Poland
おすすめ度: ★★★★★

DISPERSEのギタリストによるソロ作。
テクニックとバラエティに富んだ素晴らしいアルバム。ゲストも超豪華。


JOHN ZORN - The True Discoveries of Witches and Demons
67_JOHN ZORN - The True Discoveries of Witches and Demons

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

ジョン・ゾーン御大は毎年毎年キチガイみたいに大量の新譜をリリースするので
追いかけるだけでも一苦労なんですが、今年のアルバムの中では
John Medeskiのオルガンを前面にフィーチャーしてなおかつヘヴィなこの作品が
(アヴァンギャルドすぎるっちゃすぎるけど)音像的には最もプログレメタル色が強い。

Trevor Dunn、Mark Rivotといったおなじみのメンツも参加。
全員が終始テンション高く暴れまくるので超カッコいい。おすすめです。


JOHN ZORN - Simulacrum
68_JOHN ZORN - Simulacrum

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

こちらもヘヴィネス度が高くメタル寄り。上記作品と併せてどうぞ。


JOHNNY RENSHUSLØKKEN - Pulling Force
69_JOHNNY RENSHUSLØKKEN - Pulling Force

Country: Norway
おすすめ度: ★★

宅録インストテクニカルメタル。
特筆すべき点もなく音質も微妙なのでマニア向け。


JOSEPH A. PERAGINE - Hallucinogenic Numerology
70_JOSEPH A PERAGINE - Hallucinogenic Numerology

Country: USA
おすすめ度: ★★

ニュージャージーのなんでも一人でできるもん系インストプログレメタル。
正直目新しさは無い。


KES - Kamlama
71_KES - Kamlama

Country: Turkey
おすすめ度: ★★★★

イスタンブールのプログレメタルトリオ。
全曲インストだけどリフに若干TOOLっぽさあり。
こういうバンドはライヴが観たいね。


THE KOREA - Cosmogonist
72_THE KOREA - Cosmogonist

Country: Russia
おすすめ度: ★★

ロシアのメタルコア/Djentバンド。あまり面白みはない。


KYRBGRINDER - Chronicles of a Dark Machine
73_KYRBGRINDER - Chronicles of a Dark Machine

Country: UK
おすすめ度: ★★★★

THRESHOLDのJohanne JamesがドラムとVoを務めるバンド。
割とストレートなプログレメタルでカッコいいけど
Voは他の人に任せた方がよかったような…。


LEPROUS - The Congregation
74_LEPROUS - The Congregation

Country: Norway
おすすめ度: ★★★★★

前作も名盤だったけどこれもまた傑作。
複雑性と深みをさらに倍加させた2015年屈指のプログレ作品。


LIS ER STILLE - Empirical Ghost
75_LIS ER STILLE - Empirical Ghost

Country: Denmark
おすすめ度: ★★★

デンマークのお耽美エピックロック。
ゴシック/ブラックな雰囲気たっぷりだがメタルというより
ニューウェーヴ方面からの影響が強いのかも。
初期DARK TRANQUILLITYあたりを想起させるメロもちらほら。


MENDEL - Oblivion
76_MENDEL - Oblivion

Country: Netherlands
おすすめ度: ★★★

オランダの宅録ギタリスト。テクニックは素晴らしい。ギター弾く人向けかな。


MENTAL REFLECTIONS - Thinking Out Aloud
77_MENTAL REFLECTIONS - Thinking Out Aloud

Country: Russia
おすすめ度: ★★★

ロシアのバンド、デビュー作。全編インスト。


MESTIS - Polysemy
78_MESTIS - Polysemy

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

ANIMALS AS LEADERSのJavier Reyesによるサイドプロジェクト。
AALのドラマーMattはじめ、INTRONAUTやCHONのメンバーも参加している豪華作。
Tosin Abasiばかり注目されがちだけど、この人のテクニックもえげつない。


METHODICA - The Silence of Wisdom
79_METHODICA - The Silence of Wisdom

Country: Italy
おすすめ度: ★★★

イタリアのプログレメタルバンド、2nd。
ボーナストラックでGENESISの"Firth of Fifth"カヴァーをやっている。
…けどイマイチかな。


MIND'S DOORS - Rusted World
80_MINDS DOORS - Rusted World

Country: Spain
おすすめ度: ★★

DREAM THEATERにもろ影響受けてるであろうフレーズがそこかしこに出てくるが、
いかんせんリフもリズムもキレが悪くて全体的にもったりしている。
メロディは悪くないのでメタル要素はいっそのこと削ぎ落としたほうがいい気がするなあ。


MINDPATROL - The Marble Fall
81_MINDPATROL - The Marble Fall

Country: Luxembourg
おすすめ度: ★★

ルクセンブルグという辺境地域のパワーメタル系プログレッシヴメタル。
Voが異様に男臭い。演奏陣はアマチュアレベル。


MIOSIS - Caripito
82_MIOSIS - Caripito

Country: Sweden
おすすめ度: ★★★

ポストロック/ポストメタル的な雰囲気。
ISISの「Panopticon」あたりに近いかもしれない。
慟哭調ながらも力強く歌い上げる系のVoが魅力的ですね。


MOMENTS OF SANITY - Emulsion
83_MOMENTS OF SANITY - Emulsion

Country: USA
おすすめ度: ★★

シカゴの四人組。これといって特筆すべき点無し。音に余裕が足りないかなー。


MÖRGLBL - Tea Time for Punks
84_MÖRGLBL - Tea Time for Punks

Country: France
おすすめ度: ★★★★★

フランスの超絶技巧おふざけ系変態ジャズメタル。
すさまじいテクニックで人を小馬鹿にする感じが痛快。


MORRUM - Sovereign
85_MORRUM - Sovereign

Country: Bulgaria
おすすめ度: ★★

ブルガリアのジャズ風味プログレメタル。あんまり個性無くB級。


THE MOTH GATHERER - The Earth Is the Sky
86_THE MOTH GATHERER - The Earth Is the Sky

Country: Sweden
おすすめ度: ★★★★

スラッジ/ドゥーム系陰鬱ポストメタル。
CULT OF LUNAあたりが好きな人におすすめ。


MOURNING STAR - Dead Yet Alive
87_MOURNING STAR - Dead Yet Alive

Country: USA
おすすめ度: ★

溢れるアマチュア感。
FBでバンドページ見たら「芸能人」ってなってたけど、芸能人て。


MYCELIA - Obey
88_MYCELIA - Obey

Country: Switzerland
おすすめ度: ★★★

テクニカルデスメタルバンド。時折見せるメロディックリフが割と良い。


MYRIAD BLACK - Myriad Black
89_MYRIAD BLACK - Myriad Black

Country: USA
おすすめ度: ★★★

LAのポストメタル/スペースロック系アーティスト。
シューゲイズリフとブラストを組み合わせつつ
コズミックなサウンドで攻める感じでおもしろい。


NATIVE CONSTRUCT - Quiet World
90_NATIVE CONSTRUCT - Quiet World

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

2015年プログレメタル界で最も衝撃を与え注目を集めたバンドではないでしょうか。
バークリー出身の超絶技巧を有し、QUEEN meets BTBAMなサウンドも個性十分。
早いとこ来日してください。


NENEL LUCENA - Inside My Head
91_NENEL LUCENA - Inside My Head

Country: Brazil
おすすめ度: ★★

ブラジル人ギタリストによる音源。Djentを自称しているけど
どっちかっつーとDREAM THEATER直系。


NEXT TO NONE - A Light in the Dark
92_NEXT TO NONE - A Light in the Dark

Country: USA
おすすめ度: ★★★

マイク・ポートノイの息子、マックス・ポートノイ在籍バンドのデビュー作。
そこかしこに親父譲りのオカズ/フレーズがちらほら。今後に期待。


NINE - Dark Matter Isolation
93_NINE - Dark Matter Isolation

Country: Germany
おすすめ度: ★★★★

ドイツの四人組。メンバー中3人がNine姓を名乗っているので兄弟なのかもしれない。
ギターフレーズや音響にポストロック的な面を覗かせつつも、
ハードロック〜オルタナ直系の(良い意味で)大味なリフ・リズムが
ドライヴ感たっぷりでカッコいい。荒削りながらおすすめの一枚。


NO CONSEQUENCE - Vimana
94_NO CONSEQUENCE - Vimana

Country: UK
おすすめ度: ★★★

プログレッシヴメロディックハードコアバンド。まあそういう音。


NOVELISTS - Souvenirs
95_NOVELISTS - Souvenirs

Country: France
おすすめ度: ★★★★

プログレッシヴメタルコアバンドのデビュー作。
Metal Hammer紙他でも高評価を得ている注目のバンド。
確かにそつがない。もうちょい曲にフックほしいところではあるけど。


O.R.K. - Inflamed Rides
96_ORK - Inflamed Rides

Country: USA, Australia, Italy
おすすめ度: ★★★

あんまりメタル色は無いんですけど、ヘヴィで奇天烈なのでご紹介。
PORCUPINE TREEのColin Edwin、そのColinとOBAKEをやっている
Lorenzo Esposito Fornasari、イタリア人ギタリストのCarmelo Pipitone、
そしてドラムはKING CRIMSONのPat Mastelottoというスーパー?バンド。

OBAKEのヘヴィネスとMastelottoらしい実験性とが融合したおもしろいアルバムです。
PROJEKCT Xを重くした感じかな。


THE OPERA - La Ruota del Destino
97_THE OPERA - La Ruota del Destino

Country: Italy
おすすめ度: ★

素っ頓狂系のロリ声女性Vo(実際は割とおばちゃん)がイタリア語で歌う。
正直音痴だし音も酷いしで全編聴くのはちょいつらい。


OPERATION: MINDCRIME - The Key
98_OPERATION- MINDCRIME - The Key

Country: USA
おすすめ度: ★★

ジェフ・テイトは一体どうしちゃったんでしょうね…。
「コンセプトアルバム三部作の第一章」とのことで、まあやりたいことは分かるが
音の方は大方の予想通り、特にフックもなく退屈。

SEやキーボードに若干のMindcrime要素はあるけど、
取ってつけたような印象が拭えない。


ORIENT FALL - Fractals
99_ORIENT FALL - Fractals

Country: Hungary
おすすめ度: ★★★

変態系メタルコア。こういうのをなんでもかんでもProgressive扱いするのは
個人的にはどうかと思うけど、アルバム自体はまあまあおもしろい。
クリーンパートが弱いかな…。


PANZERBALLETT - Breaking Brain
100_PANZERBALLETT - Breaking Brain

Country: Germany
おすすめ度: ★★★★★

日本盤も発売され一気に注目度が高まるドイツのバカテクジャズメタルバンド。
マティアス・エクルンドをゲストに迎えた前作「Tank Goodness」も超素晴らしかったが、
今回もその延長線上にある爽快超絶技巧作品。来日祈願。


PERIPHERY - Juggernaut: Alpha & Juggernaut: Omega
101_PERIPHERY - Juggernaut- Alpha101_PERIPHERY - Juggernaut- Omega (1)


Country: USA
おすすめ度: ★★★★

もはや説明不要のバンド、ダブルアルバム。
個々の曲の質の高さは流石の出来だが、個人的にはアルバム全体にもう少しパンチがほしい。


PLINI - The End of Everything
102_PLINI - The End of Everything

Country: Australia
おすすめ度: ★★★★

いまや説明不要のギタリスト、3曲入りEP。
ジャズ/フュージョンの流麗さとドラマティックなメロディが胸を打つ。


POMEGRANATE TIGER - Boundless
103_POMEGRANATE TIGER - Boundless

Country: Canada
おすすめ度: ★★★

カナダ人マルチミュージシャンによるインストプログレメタル。
悪くはないけど曲のバリエーションがもう少しあれば飽きずに聴き通せるかも。


PROTEST THE HERO - Tidal (Single)
104_PROTEST THE HERO - Tidal

Country: Canada
おすすめ度: ★★★

シングルだけど、まあやっぱり他の有象無象とは違うってのがすぐ分かる。
後半のドラマティックな展開とかね。
アルバム単位で捨て曲なしの傑作をそろそろ出してほしいところ。


PULSAR - Alive
105_PULSAR - Alive

Country: USA
おすすめ度: ★★★

プログレッシャーにとってPULSARといえばHalloweenで有名なフランスのバンドだが、
こちらはカリフォルニアの一人インストプログレメタル。まあ普通です。


QUEENSRŸCHE - Condition Hüman
106_QUEENSRŸCHE - Condition Hüman

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

ジェフ・テイト脱退後で少々手探り感のあった前作だったが、
今回は完全に吹っ切れて昔のセルフオマージュも繰り出しつつ
本来のカッコよさを取り戻した充実の傑作。

「Empire」「Promised Land」以来の完成度の高さと言ってもいいのではないだろうか。
スコット・ロッケンフィールドのドラムはやはり素晴らしい。


RAMAGE INC. - Earth Shaker
107_RAMAGE INC - Earth Shaker

Country: UK
おすすめ度: ★★

なるほど、デヴィン・タウンゼンド大好きなんですね。ってのがよく伝わってくる。
デヴィンのヘヴィネスサイドが好きな人はいけるかな。まあ個性はあまり無い。


REFLECTIONS - The Color Clear
108_REFLECTIONS - The Color Clear

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

ミネソタのプログレッシヴメタルコア、3rd。
慟哭系Voとサウンドから漂う絶望感はさらに凶暴さと切れ味を増している。


RISHLOO - Living As Ghosts with Buildings As Teeth
109_RISHLOO - Living As Ghosts with Buildings As Teeth

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

初期THE MARS VOLTA感溢れるオルタナティヴ・プログレメタル。
メロディラインはFAIR TO MIDLANDやTOOLを思わせるところもあり、
そのあたりのバンドのファンは必聴。


RIVERSIDE - Love, Fear and the Time Machine
110_RIVERSIDE - Love, Fear and the Time Machine

Country: Poland
おすすめ度: ★★★★★

安定と信頼のRIVERSIDE。余裕すら感じられる安定感に溢れた6th。
ヘヴィネスは年々薄れていくものの、それにより逆に焦点が絞られていて素晴らしい。
地味ながらも胸を打つメロディ展開もさすが。
文句無しにダークオルタナプログレの傑作です。
というかもはやProgressive MetalではなくProgressive Rockだよな。


ROYAL HUNT - Devil's Dozen
111_ROYAL HUNT - Devils Dozen

Country: Denmark
おすすめ度: ★★★★

個人的にはROYAL HUNTにプログレッシヴ要素はまったく感じないんだけど、
まあ世間的にはProgressive Metalらしいので。いつものD.C.クーパー節だが、
そろそろ「Paradox」を超えるアルバム作ってほしいなとも思う。


SADIST - Hyaena
112_SADIST - Hyaena

Country: Italy
おすすめ度: ★★★★

イタリアの老舗テクニカルプログレデス、7th。
この冷たく硬派な感じこそプログレッシヴデスメタルよね。安定の一枚。


SCALE THE SUMMIT - V
113_SCALE THE SUMMIT - V

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

テキサス出身技巧派インストバンドの5th。
多弦を駆使した複雑な曲構成、流麗なメロディとまさにプログレメタルファン垂涎の内容。
もう一皮むければ一気に大物になりそうな予感。


SEES - Three Winters
114_SEES - Three Winters

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

激情ハードコア系Djent。音も骨太だしクオリティ高いし、
来日すればきっと人気爆発だろう。


SENEGAL GRINDCORE MAFIA - Hay Daño En Casa
115_SENEGAL GRINDCORE MAFIA - Hay Daño En Casa

Country: Argentina
おすすめ度: ★★★★

セネガルのバンドではないしグラインドコアでもない。
スラッジなエクストリームメタルをベースに、
変拍子やサイケ/スペースロックフレーズを導入したり
ごった煮センスがなかなか優秀なバンド。そのうち化けそう。


SHAOLIN DEATH SQUAD - As You Become Us
116_SHAOLIN DEATH SQUAD - As You Become Us

Country: USA
おすすめ度: ★★★★★

バンド名の通りオリエンタルさを売りにしている覆面集団のEP。
見た目はキワモノだけどハイクオリティ。オペラチックな変態サウンドが好きな人はぜひ。
QUEENのカヴァーも完コピ。


SHATTERED SKIES - The World We Used to Know
117_SHATTERED SKIES - The World We Used to Know

Country: UK
おすすめ度: ★★★★★

Djent+メロディックハードロックといった趣で他と一線を画すバンド。
伸びやかなVoとツボを押さえたメロディラインが素晴らしい。
これがデビュー作と思えないクオリティの高さで今後が楽しみ…だったのだが
先頃Voが脱退してしまった。なんということだ。バンドは現在新メンバー募集中。


SHINING - International Blackjazz Society
118_SHINING - International Blackjazz Society

Country: Norway
おすすめ度: ★★★★

大人気の激烈エクスペリメンタルジャズバンド、待望の新作。
…なんだけど、前作や前々作を愛聴している身からすると今回は正直並の出来。
小さくまとまっちゃった感があるなあ。もっと振り切ってほしいです。


SHUBHAM CHAUDHARY - The Foundation
119_SHUBHAM CHAUDHARY - The Foundation

Country: India
おすすめ度: ★★★

インドの一人プロジェクト。出自はレアだけどまあ普通のDjentかな。


SHUMAUN - Shumaun
120_SHUMAUN - Shumaun

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

パワーメタル寄りプログレメタル。
音作り等は多少B級感が漂うが、曲も演奏もかなり良い。
DREAM THEATERの1stをもう少しキャッチーにした感じでおすすめです。


SIKTH - Opacities (EP)
121_SIKTH - Opacities

Country: UK
おすすめ度: ★★★

活動休止してからの方が人気が上がっていった気がするバンドの復活6曲入りEP。
初期ほどのアヴァンギャルドさは無いものの、
このシーンのパイオニアたる貫禄は保っている。
先日の来日公演も好評だったようでなにより。


SITHU AYE - Senpai EP
122_SITHU AYE - Senpai

Country: UK
おすすめ度: ★★★

Otaku SenpaiことSithu AyeのEP。センパイ狙いすぎです。
完全にアニソンなメロディもジャケもあざとすぎる。あざといなさすがパイセンあざとい。


SOCIONIC - Dividing Horizon
123_SOCIONIC - Dividing Horizon

Country: USA
おすすめ度: ★★★

この12月にはTOOLダニー・カーレイの別バンドVOLTO!の前座も務める予定のバンド。
オーソドックスなプログレメタルだが、時折見られるダークアンビエントな要素が魅力。
個人的にはもうちょいVoに個性がほしいなと。


SPECIAL PROVIDENCE - Essence of Change
124_SPECIAL PROVIDENCE - Essence of Change

Country: Hungary
おすすめ度: ★★★★★

ブダペストのプログレッシヴジャズメタルバンド。DREAM THEATERの
前座にも選ばれるだけあってテクニックや曲のメリハリ等、一級品。


SPRING OF 86 - Spring of 86
125_SPRING OF 86 - Spring of 86

Country: Poland
おすすめ度: ★★★

ポーランドの二人組インストユニット。
Progressive Metalを標榜しているが音像としてはプログレハードに近い。
曲の作り方も上手いしインストなのが逆にもったいない。
Vo入れて活動してほしいなあ。


STANDING OVATION - Gravity Beats Nuclear
126_STANDING OVATION - Gravity Beats Nuclear

Country: Finland
おすすめ度: ★★★

シンフォニックパワーメタル系プログレ。
インストパートの掛け合いはなかなかのカタルシス。
Voはなぜかジェイムズ・ヘットフィールド系統。


SUBTERRANEAN MASQUERADE - The Great Bazaar
127_SUBTERRANEAN MASQUERADE - The Great Bazaar

Country: Israel
おすすめ度: ★★★★★

ORPHANED LANDのMattが在籍するバンドの2ndフル。
中東風メロディを織り込みながらもオルガン・メロトロン・ピアノもふんだんに活用し
ORPAHNED LANDよりカラフルかつメロディックなサウンドという印象。
素晴らしいバンドです。


SUBVERSION - Animi
128_SUBVERSION - Animi

Country: UK
おすすめ度: ★★★

Melodic Tech Metalを自称するDjentバンド。
メロディ要素をもっと強めた方がおもしろい気がする。


SVOYSTVO - A Memory of a Human Being
129_SVOYSTVO - A Memory of a Human Being

Country: Croatia
おすすめ度: ★★★

クロアチアのDjent。クリーンVoが非常に良いので全編それで歌ってほしい気も。


SYCAMYRE - Sycamyre
130_SYCAMYRE - Sycamyre

Country: USA
おすすめ度: ★★★

メリーランドの三人組。基本はしょぼいC級スラッシュメタルなんだけど、
唐突に技巧フレーズをねじ込んできたりと強引な展開が意外とクセになる。
初期MEKONG DELTAをおもいっきり垢抜けないレベルまで落とした感じでしょうか。
おれはけっこう好き。


SYMPHONY X - Underworld
131_SYMPHONY X - Underworld

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

前作は食傷気味な感があったけど今回は素晴らしい。
ラッセル・アレンはやっぱりマイケル・ロメオの曲でこそ映える気がするなあ。


SYNETHESIA - Worst Case Scenario
132_SYNETHESIA - Worst Case Scenario

Country: French
おすすめ度: ★★

ダークでエピック調のメタル…とやりたいことは分かるけど
いろいろ拙すぎるのでもっとがんばりましょうね。


TANGERINE CIRCUS - Urania
133_TANGERINE CIRCUS - Urania

Country: Mexico
おすすめ度: ★★★★

メキシコのプログレッシヴパワーメタル。今年だけでこの「Urania」と
「The Conspiracy Chronicles」の2枚を出しており、どちらも出来がとても良い。
Voにもう少し声量があれば文句無し。


TEGMENTUM - Passage
134_TEGMENTUM - Passage

Country: USA
おすすめ度: ★★★

これもよくあるエクストリームDjent系宅録テクニカルメタル。
(ORIGINとかANAAL NATHRAKHじゃないんだから…)と言いたくなるぐらい
度を越したアホみたいなバスドラ高速トリガーがほほえましい。


TELOS - Telos
135_TELOS - Telos

Country: USA
おすすめ度: ★★★

もうこれでもかってぐらいのDjent。


TERAMAZE - Her Halo
136_TERAMAZE - Her Halo

Country: Australia
おすすめ度: ★★★★★

すでに方々で注目されている豪州プログレメタル。
今作からVoが代わっているがこの人がとても良いパフォーマンスを見せている。
A級の風格漂う作品。


TESSERACT - Polaris
137_TESSERACT - Polaris

Country: UK
おすすめ度: ★★★★★

今最も人気のあるProgressive Math Metal/Djentバンドの3rd。
1stで歌っていたDaniel Tompkinsが復帰してのアルバムとなる。
硬質な音と変態的な譜割が印象的な一方、曲自体はコンパクトに抑え
Voメロディもキャッチーで美しいメロディを配置するなど曲作りも優秀。

一昔前のBETWEN THE BURIED AND ME的な勢いを感じますね。
各方面でも2015年度上位に挙げられるであろう作品。


TEXTURES - New Horizons (Single)
138_TEXTURES - New Horizons

Country: Netherlands
おすすめ度: ★★★★

2016年に発表される新譜からの先行シングル。
クリーンVoパートの歌メロが素晴らしい。アルバムへの期待も膨らむ。


TICKET TO THE MOON - Æ Sense of Life
139_TICKET TO THE MOON - Æ Sense of Life

Country: Switzerland
おすすめ度: ★★★

スペースサイケ/ダークオルタナ的なプログレ。メタル要素は割と少ない。
雰囲気は非常に良く、Voがヘタなのが惜しい。


TONY MACALPINE - Concrete Gardens
140_TONY MACALPINE - Concrete Gardens

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

闘病中のトニー・マカパイン、ソロ12作目。ドラムは元ANGRAのAquiles Priester。
一日も早い回復を祈っております。


TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA - Letters from the Labyrinth
141_TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA - Letters from the Labyrinth

Country: USA
おすすめ度: ★★★

クリスマスといえばTRANS-SIBERIAN ORCHESTRA。
ということでなんか毎年アルバム出してるイメージだけどスタジオ盤としては6年ぶり。
内容はいつものTSO。ヴィタリ・クープリもいまやこのバンドの人。
Russel Allen、Jeff Scot Soto、Lizzy Hale他がゲスト参加。


TRANSIENCE - Temple
142_TRANSIENCE - Temple

Country: Australia
おすすめ度: ★★★

トリプルギター擁するオーセンティックプログレメタル。平均的な出来。


UMBAH - The Scripts of Kaman Farix
143_UMBAH - The Scripts of Kaman Farix

Country: UK
おすすめ度: ★★★★

英国のアヴァンギャルド/サイバーグラインド/テクニカルデスメタル。
とにかく気持ち悪い(褒め言葉)。
今年だけで新譜を5枚出しておりまったく意味がわからないが、
奇妙奇天烈さはこのアルバムが一番。


UMPFEL - Cactus
144_UMPFEL - Cactus

Country: Norway
おすすめ度: ★★★★★

ジャケだけ見るとアメリカのサザンロックっぽいけどそういう要素は無い。
メタル・ハードロック・ファンク・Djent・アヴァンギャルド等いろんな側面を
上手く咀嚼した良質プログレメタル。北欧プログレ勢の中でも要注目のバンド。


UNIVERSE EFFECTS - In the Haze That Surrounds Us
145_UNIVERSE EFFECTS - In the Haze That Surrounds Us

Country: Canada
おすすめ度: ★★★★

リズム構成やギターソロ等、DREAM THEATERの影響が強いバンド。
単なるフォロワーに留まらないクオリティを有しているので買って損は無い。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals: Netherworld II
146_VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals- Netherworld II

Country: Germany
おすすめ度: ★★★★

昨年発表の前作に続くコンセプト作品続編。
いまいち地味な存在感のままだけどベテランらしい安定感でじっくりと聴かせてくれる。


VEIL OF MAYA - Matriarch
147_VEIL OF MAYA - Matriarch

Country: USA
おすすめ度: ★★★★

Voが交代しての5th。こういうDjentメタルコアを
"プログレッシヴ"とするかどうかは微妙な問題ですよね…(遠い目)。


VOICES FROM THE FUSELAGE - Odyssey: The Destroyer of Worlds
148_VOICES FROM THE FUSELAGE - Odyssey- The Destroyer of Worlds

Country: UK
おすすめ度: ★★★

壮大なサウンドでエピックロック風味のプログレメタル。
歌メロのキャッチーさが少し弱い。


VOID OF SLEEP - New World Order
149_VOID OF SLEEP - New World Order

Country: Italy
おすすめ度: ★★★★★

イタリアのオカルトプログレッシヴメタルバンド、2nd。
サイケデリックなリフのおどろおどろしさとスペースロック的浮遊感がヘヴィネスと交じり合う
抜群のカッコよさ。来年にはパット・マステロットのO.R.K.とのツアーも控えている。


WALTARI - You Are Waltari
150_WALTARI - You Are Waltari

Country: Finland
おすすめ度: ★★★★★

フィンランドの老舗ミクスチャー/プログレメタル。たぶん17枚目ぐらい。
相変わらず孤高で激烈なカッコよさを誇っており、その個性は他の追随を許さない。
君はWALTARI!


WAR OF SENSES - Psillos
151_WAR OF SENSES - Psillos

Country: Russia
おすすめ度: ★★★★

ロシアの二人組プログレッシヴスラッシュメタル。
女性Voとヴァイオリンを押し出した、他にあまり無いサウンド。
B級感は拭えないけどおもしろい。


WIDE EYES - Terraforming
152_WIDE EYES - Terraforming

Country: USA
おすすめ度: ★★★

オハイオ出身のエレクトロニカDjent/グルーヴメタル。
テクニックは申し分ないのでVoを加えてほしいな。


WIDDLYWAH - Desolate
153_WIDDLYWAH - Desolate

Country: USA
おすすめ度: ★★

ブラックメタルっぽいジャケだがブラックメタル色はまったく無い。
割と爽やかなフレーズも飛び出すインストメタル。
もうちょい向上してほしい、いろいろと。


WIDEK - Journey to the Stars
154_WIDEK - Journey to the Stars

Country: Poland
おすすめ度: ★★★★

Plini、Sithu Aye、Per Nilssonなど錚々たるメンツがゲスト参加した作品。
アンビエントでサウンドスケープなサウンドは相変わらず。
数あるプログレメタル作品の中でも美しさにかけては上位に位置する。


ZĀ LÄ THÜ - Zā Lä Thü
155_ZĀ LÄ THÜ - Zā Lä Thü

Country: USA
おすすめ度: ★★★

アメリカのオカルト/アヴァンギャルドプログレメタルユニット。
呪術的な女性Voがインダストリアルメタルをバックに跳ねまわる。
ハマる人はハマるでしょう。


ZIERLER - Esc
156_ZIERLER - Esc

Country: Sweden, USA, Norway, Denmark
おすすめ度: ★★★★

Bobby Jarzombek、Per Nilssonといった有名人たちによる多国籍スーパーグループ。
メロディックな正統的プログレメタルが聴ける。


6:33 - Deadly Scenes
157_6-33 - Deadly Scenes

Country: France
おすすめ度: ★★★★★

フランス変態メタルの3rd。ごった煮かつアゲアゲのおもちゃ箱のようなアルバム。
DIABLO SWING ORCHESTRAにマイク・パットンが加入して
デヴィン・タウンゼンドの曲をやっているような感じ。
楽しさ満載のアヴァンギャルド作品です。超おすすめ。

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以上157枚即席レビュー、いかがだったでしょうか。
おれは超疲れた。

これを書くにあたって改めて全アルバムを聴き直したけど
もう当分プログレメタルは聴きたくないですね。ほんとに。

あとコメントがすげえ適当なアルバムがちらほらあるけど、
それはほら…特に触れるような点が無いというか…
まあ察してください。

それはさておき、やっぱりサウンド的にはDjent系が多いなあというところと
PliniとかSithu Ayeに代表されるような新世代のギタリスト達による
Progressive Metalが今後もしばらくは隆盛を誇るだろうなあという感じ。

そんな中で耳を奪われたり強く印象に残ったりするのは
アヴァンギャルドやジャズといった方面の要素が強いバンドや、
NATIVE CONSTRUCTやSUBTERRANEAN MASQUERADEのように
新たな観点からのサブジャンル要素を導入しているバンドだったりする。

このジャンル、「プログレッシヴなメタル」というざっくりしたカテゴリーの割には
意外とすぐ飽和状態になりがちでもあるので、
来年あたりにまた斜め上の視点から新たなミクスチャー/クロスオーバーサウンドを
展開・昇華してくれるバンドが現れることを期待したいですね。



ということで、一番需要がありそうな音楽性として
Progressive Metalの2015年をまとめてみました。

次は自分の得意分野である「Thrash Metal 2015」とか
「Melodic Hard Rock 2015」とか「Female Vocal Progressive Rock 2015」とか
「Symphonic Progressive Rock 2015」をやるぞ!


…と思ったけどその体力も時間も無いのでまた来年考えます。


とりあえず2015年ベストアルバム選出は年末に向けてやりますかね。

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