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燃える退廃都市

BabylonBabylon
W.A.S.P.

曲名リスト
1. Crazy
2. Live to Die Another Day
3. Babylon's Burning
4. Burn
5. Into the Fire
6. Thunder Red
7. Seas of Fire
8. Godless Run
9. Promised Land

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アメリカン・ハードロック/メタル界における知性派と言えば、
KISSのジーン・シモンズ、MÖTLEY CRÜEのニッキー・シックス、
そしてW.A.S.P.のブラッキー・ローレスである。


1992年の名盤5th『THE CRIMSON IDOL』以降の作品が
なぜかほとんど話題にならないW.A.S.P.だが、
クリス"狂人"ホルムズの復帰/脱退を間に挟みつつ、
現在も継続して活動中だ。


そのクリス・ホルムズが参加しているかどうかで
アルバムの作風が若干変わってくるこのバンド。


だが基本的に『THE CRIMSON IDOL』以降は、
というかその前の『THE HEADLESS CHILDREN』から
ほぼブラッキー・ローレスのソロプロジェクト化しており
ブラッキーお得意の劇的ヘヴィメタルを聴かせている。



そんなW.A.S.P.の、現時点での最新作が2009年の14th『BABYLON』。
これは名盤だ。

特に1曲目の"Crazy"、3曲目の"Babylon's Burning"が素晴らしい。


荒々しく哀愁感たっぷりなブラッキーの歌唱や
ドラマティックすぎる曲展開等、
王道メタルのカッコよさを再認識させてくれる。



20年ぐらいやってることは変わってないし
マンネリ化を指摘する声もあるが(ここ数年は日本盤すら出ない…)、
ブラッキーが今もなおフック満載のメタルを書けることは
十分に証明されているアルバムだと思う。



正直演奏陣は個性もテクニックもたいしたこと無い。
4曲目で唐突に"Burn"のカヴァーが出てくるのも謎。


もっとぶっちゃけると
"Crazy"は2nd収録の名曲"Wild Child"そのまんまだし
"Babylon's Burning"にしても"I Am One"の焼き直しっちゃ焼き直しだが、
それがどうした。


カッコよけりゃ何の問題も無いのである。



現代アメリカでこれだけ
どストレートなメタルを聴かせるバンドはもはや貴重だ。



『THE CRIMSON IDOL』が好きで他にどれ聴きゃいいの?って人には
まず本作をおすすめしたいし、

気に入ったらさらに
2004年の『THE NEON GOD PART 1: THE RISE』、
『THE NEON GOD PART 2: THE DEMISE』や
2001年の『UNHOLY TERROR』を聴いていただきたい。



他のアルバム含め、W.A.S.P.に駄作は無いとおれは思っている。
(『DYING FOR THE WORLD』等、並の出来の作品はあるが)


過去のバンド、と捉えられるのはあまりにもったいない。







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