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種のProgress

Charles DarwinCharles Darwin
XII ALFONSO

曲名リスト

Vol. I: 1809-1835
1. Collection One
2. Earliest Recollections
3. Stolen Fruits
4. Physics and Hunting
5. Silent Battle
6. Collection Two and Three
7. The Bump of Reverence
8. Leaving England (Part 1)
9. Leaving England (Part 2)
10. The Letter from Henslow
11. HMS Beagle
12. Collection Four
13. Captain Fitz-Roy
14. Straits of Magellan
15. Tierra del Fuego
16. Darwin's Finches
17. Homeward Bound

Vol. II: 1836-1858
1. Collection Five
2. So Many Years
3. Strange Fossil
4. Emma and Charles
5. The Coral of Life
6. Collection Six
7. Down House
8. The Island of Devil's Riding School
9. Annie (Part 1)
10. Annie (Part 2)
11. Collection Seven
12. Beloved Cirripedia
13. An Ordinary Day
14. Salting and Seeds
15. Lenny
16. It's Time to Write
17. Collection Eight
18. Missing Links

Vol. III: 1859-1882
1. Collection Nine
2. Bound Together
3. Descent with Modification
4. On the Origin of Species
5. Controverse in Oxford
6. Collection Ten
7. Slave Makers
8. L.U.C.A.
9. Sombre Thoughts
10. Collection Eleven
11. Mysterious Illness
12. The Copley Medal
13. Vision of the Indian Mound
14. The Descent of Man
15. Collection Twelve
16. Struggle for Existence
17. Charles Darwin's Burial

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フランスの大所帯プログレグループ、2012年発表の6th。


タイトルの通り、進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの一生を
テーマにした3枚組の超大作。

ボリュームもすごければ参加人数もすごい、ということで
元IT BITESフランシス・ダナリーや元CAMELミッキー・シモンズ、
マギー・ライリーをはじめ総勢50名近くのゲストが名を連ねる。



出生からガラパゴス諸島への航海あたりまでを綴ったVol. I、
妻エマとの結婚や娘アニーとの死別を経つつ生物/地質学者としての
地位を確立したVol. II、
「種の起源」の発表、そして晩年を綴ったVol. III、と
ダーウィンの一生を余すところ無く描いた一大大河ドラマだ。



クラシカルでジャジーなアコースティックサウンドを基調としており、
時折シンフォニックだったり前衛だったりハードロックだったりするが、
コンセプト作にありがちな過剰なドラマティックさや激しさは無く、
基本的にゆったりとした展開なので肩肘張らずに聴ける。


ところどころで顔をのぞかせるエレクトリックギターのニュアンスから
感じられるように、一番近い音楽性となると
マイク・オールドフィールドだろうか。



特にこれが素晴らしい!という曲単体での評価はしにくいものの、
本来そういう聴き方をするアルバムではないと思うし、
優雅でお洒落で美しいサウンドに身を任せてBGM的に接するのが
正しいんだろうなという気はする。意外と眠くないし。


参加人数からわかるように使っている楽器の種類も
とにかくハンパないので、そのあたりを味わうのもまた楽しい。



上述のマイク・オールドフィールドやCAMEL、
はたまたプログレをまったく知らない人にもイケるでしょう。


Vol. IIの"An Ordinary Day"なんて
そのへんのジャズバーで流れてても全然違和感無いしな。

モテ系プログレとしておすすめの一枚。



というかこういうアルバムの意義は、
「あの英国国教会が公式に謝罪するほどの功績を残した
 ダーウィンって一体どういう人なんだっけ?」と、
聴いた人の知的好奇心をくすぐるとこにあると思う。



3rd・4thでは画家のクロード・モネをテーマにしているようで、
そちらはまだ未聴なので近々ゲットする予定。

アメリカン倍速プログレ | Home | 燃える退廃都市
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