Night of the Prog 2014 観戦記(前編)

そうだ、ドイツ行こう。


そう思ったんですよ。一年半前に


ということで2014年7月18日&19日に
ドイツのローレライにて行われたプログレフェス、
「Night of the Prog Festival IX」の観戦記でございます。

Night-of-the-prog-2014.jpg


いまさら一年半前のライヴレポをUPするこの体たらく。
怠惰・ブラッディ・怠惰。ごめんなさい。


マジメな話、死ぬほど好きなMARILLION、
そしてTRANSATLANTIC、ANATHEMAという
昔から観たくて観たくてしょうがないのに一向に来日しないバンド群を
いっぺんに観ることのできるまたとないチャンス!
これは行くしかない!
(ANATHEMAはその後2015年に来日しましたが)

っつーわけでこのメンツを目にした瞬間に
なりふり構わずチケットを取りました。


今振り返っても、無理して行っといて
本当に本当によかったと思える素晴らしいフェスだったし、
この年のアジア人唯一の(たぶん)参戦者として
記録に残しておかなければ!
と思った次第でございます。

一年半前から思ってたのは内緒だ!


Night of the Prog Festivalは毎年開催されているので、
今後行こうと思っている方への参考になればうれしいなと。


なおこの時のチケット代は、
二日通し券で127.2ユーロ、一日券で78.4ユーロ。
(どちらもShippingコスト等もろもろ込みの総額)

これだけのバンドが観れて二日通しで日本円約16,000円ですよ。
超お得。



【7月16日(水)】

いざ羽田空港へ。
ルフトハンザ航空のフランクフルト直行便でドイツへ向かう。

空港の土産屋のエログッズを一通り物色して14:05出発。

IMG_4488.jpg


ルフトハンザ航空、機内Wi-Fi完備で(有料だけど)非常に快適。
映画メニューも充実。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「ロボコップ」
「ウィンターソルジャー」「LIFE!」等、ひたすら観まくる。

なおメシはお察し

IMG_4492.jpg

IMG_4493.jpg


味はともかく、量がね。ちょっと足りないよね。
近くにドイツ人の肥えたガキがいたんだけど、あいつ絶対物足りなかったと思う。
餓死しなくてよかったよ。



現地時間の同日18:45、フランクフルト空港着。

IMG_4495.jpg


肉くせえ。

肉の臭いしかしない。

んでとにかく空港がクソ広い。歩く。ひたすら歩く。
出口もよくわからんし迷いまくって萎えそうになったので
途中で空港職員にお願いして重機的なものに同乗させてもらう。助かった。ありがとう。

IMG_4494.jpg



コーヒー飲んで軽く一服した後、
空港から列車に乗りフランクフルト中央駅へ。3駅ほどで到着。

IMG_4497.jpg

駅内部、きれいではないがめっちゃオシャレでしばし見とれてしまった。
さすがヨーロピーン。

この時点で夜の20時半なんだが、写真の通り外は普通に明るい。
ようやく日が沈むかな、ぐらいの感じでした。欧州は日が長い。


構内でメシと煙草を買って駅前にあるHotel Excelsiorへ。

IMG_1255.jpg


フランクフルト中央駅周辺、治安はあんまりよくない感じがした。
道行くジャーマンおねーちゃん達がやたら美人なのでちょっと散策したかったけど、
街の雰囲気的にちょっと怖いのとすげー疲れてたのでビール飲んで就寝。

IMG_4500.jpg

IMG_4502.jpg



【7月17日(木)】

起床。テレビつけたらドイツ語ワンピースとか謎の音楽番組やってたので
ヘラヘラ観つつチェックアウト。

IMG_4508.jpg

IMG_4510.jpg


この時期のドイツ、快晴で蒸し暑くもなく、とっても良い天気。
ただ直射日光がけっこうきつい。
フェスも野外だし、ということでフランクフルト駅で安物グラサン購入。

フランクフルトを出発し、二日目以降の宿があるライン川沿岸のSt. Goarへ向かう。

電車の中はこんな感じ。

IMG_4513.jpg


一時間ほど揺られて、Mainz駅で乗り換え。

IMG_4521.jpg


ライン川沿いを北上。
進むにつれて田舎な雰囲気が強くなってくる。
古城や畑がいっぱいだー。

IMG_4522.jpg

IMG_4523.jpg


Mainzから約50分、ようやくSt. Goar駅へ到着。

IMG_4526.jpg

IMG_4527.jpg

IMG_4525.jpg


誰もいねえ。とにかく田舎である。

目印らしきものも無いので、とりあえず地図をたよりにホテルを目指す。

…が、住宅街だらけでひたすら迷いまくりすてぃー。

IMG_4528.jpg


街の雰囲気はのどかで最高なんですけどね。


荷物も重いし宿へ早く行きたいよ…と車道へ出てみたところで
通り沿いのワイン屋のおっさんに話しかけられる。

おっさん「おっ! どっから来たん?」
おれ  「日本やで」
おっさん「おーマジかー。遠路はるばるご苦労さんやね。どこのホテルなん?」
おれ  「Hotel Rheinperleってとこなんやけど場所がわからんのよね…」
おっさん「そのホテルやったらすぐそこやで! でも周辺で工事してるから足元あぶないんよ。
     車で乗せてったるわ!」
おれ  「神かよ」


ということでワイン屋のおっさんことステファンの車に乗せてもらう。
ステファンマジいいやつ。ありがとう。

ステファンのワイン屋「Stefan's Wine Paradise」、
ネーミングセンスはアレだけど好意の塊みたいな本当に親切な人だったので
St. Goarに行った際はぜひ立ち寄ってあげてください。

Stefan's Wine Paradise

IMG_1341.jpg

IMG_1342.jpg
↑ステファンの車


そんなこんなで宿へ到着。
ホテルっつーかペンション的な感じ。

IMG_1360.jpg


IMG_4529.jpg


一休みした後ロビーでペンションのオーナーと雑談。

「わざわざ日本から何しに来たん?」と訊かれたので
いやーフェスがあってね…と答えたら
「ああそれな。プログフェスな。わかる」と返された。
毎年そういう客ばかりなんだろう。

オーナーにメシの美味い店を教えてもらい、プチ観光がてらぶらぶら。
St. Goar駅周辺の店で肉&ビール&野菜を堪能する。

IMG_4530.jpg

IMG_4532.jpg


さすがドイツ、肉も酒もめっちゃ美味い。

ペンションへ帰還、まだ21時頃だったけど時差ボケひどいので早めに就寝。

なおこの日、フェスの前夜祭としてALAN PARSONS PROJECTのライヴが行われていた。
ちょっと観たかったけど疲労もあったのでフェス本番に備えてパスしました。


【7月18日(金)】

起床。

朝食を済ませてそろそろ行こうかな…とロビーへ降りるとオーナーのおっちゃんが
「フェス午後からやろ?まだ行くの早くね?一服してったらええやん」と
コーヒーを入れてくれた。いい人!

IMG_4537.jpg

IMG_4536.jpg


ペンション前でがっつり工事してる世界のKOMATSU。

しばしまったりして出発。


フェスが行われるローレライは、St. Goarから見てライン川対岸にある
St. Goarshausenにある。
(本当はSt. Goarshausenの宿を取りたかったけどすでに埋まってた)

ので、ホテル近くの船乗り場から渡し船でライン川を渡る。

乗り場。

IMG_4540.jpg

ライン川。汚い。

IMG_4543.jpg


この渡し船、時刻表は必要ないほど頻繁に運行している。
対岸までの所要時間は5分程度。

チケットは往復で2ユーロ。船の中でチケットを購入する。


そんなこんなでSt. Goarshausen到着。素晴らしい天気だ!

IMG_4545.jpg

IMG_4547.jpg


船乗り場から会場のローレライまではバス…なんだが
乗り場がどこなのかさっぱりわからずいきなり迷う

どこ行きゃいいんだよ。

そうこうしてるうちに、JON OLIVA'S PAINや
GAZPACHOやPURE REASON REVOLUTIONのTシャツを着たおっさんたちが
ぞくぞくと集まってきた。さすがプログレオタクどもだ。

こいつらに着いて行けば大丈夫だろう。

…と思ったのが甘かった。

おっさんたちも特に乗り場調べず適当に参集したようで、
「これじゃね?」と乗り込もうとしたバスの運転手に
「いやこれじゃねーよ」と何回もダメ出しされる始末。

結局全員で迷う。
なんだよガイジン使えねーな。これだからオタクは…。


1時間ほど振り回された挙句ようやくバスが特定できたので乗車。
ローレライへ向けて出発。やっとだよ。


ひたすら山奥へ入っていくバス。いい景色だ。
会場はキャンプ可能なので、近隣から自家用車で来ている客も多い。

IMG_4550.jpg

IMG_4552.jpg

15分ほどでローレライ到着。
チケットをリストバンドと引き換える。クソ暑い。

IMG_4553.jpg

IMG_4554.jpg


13時、開場。

IMG_4556.jpg


いやー来ましたね! アガるね!

いよいよスタートだ!


っつーわけで長くなるので一旦ここで切りましょう。


二日に渡るフェス本番のレポートは続きをお楽しみに!


Night of the Prog 2014 観戦記(中編) | Home | 独産ハイブリッドプログレ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する