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飲んだくれレスポール大魔王

Book of ShadowsBook of Shadows
Zakk Wylde

曲名リスト
1. Between Heaven and Hell
2. Sold My Soul
3. Road Back Home
4. Way Beyond Empty
5. Throwin' It All Away
6. What You're Look'n For
7. Dead as Yesterday
8. Too Numb to Cry
9. The Things You Do
10. 1,000,000 Miles Away
11. I Thank You Child
12. Evil Ways
13. The Color Green
14. Peddlers of Death

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悪いけど、おれにとってのザック・ワイルドとは
PRIDE & GLORYであり、そしてこのソロアルバムなのです。



ジェイク・E・リーの後任ギタリストとして
オジー・オズボーンに見出され、

88年に『NO REST FOR THE WICKED』で表舞台に登場、
以降OZZY OSBOURNE BANDには欠かせないメンバーとして活躍。


いまやメタル界/ギタリスト界において
確固たる地位を築いたと言ってもいいザックですが、

オジーのもとでとことんヘヴィなリフを弾きまくる一方で
それとは少々趣の異なるソロ・プロジェクトにも着手。


その第一弾が94年のPRIDE & GLORYであり、

ジャミング主体のハード・ロックを展開する音楽性は
まさに「現代のCREAM」 「現代のTHE ALLMAN BROTHERS BAND」
といった感じ。

これは相当にカッコいいです。


ザック・ワイルドという男は
BLACK SABBATHから多大な影響を受けているのと同時に
サザン・ロックも自らの重要なルーツとしていて、

PRIDE & GLORYでは後者の影響が色濃く出ているように思います。



そして第二弾、今度はソロ名義で発表したのが
『BOOK OF SHADOWS』。


このアルバムはアコースティック主体となっていて、
サザン・ロックの影響が感じられるという意味では
前回のPRIDE & GLORYと共通するところがあるんですが、


PRIDE & GLORYがジャム主体であったのに比べこちらは
ザック本人が言うように
「サウンド・プロダクションに重きをおいたアルバム」。

なので多少ベクトルが違うんですけど、
しかしながらこれがまた素晴らしい!


無駄にリキむことなく
素直に“良い曲”にこだわったプレイをしており、
いかにもアメリカな感じの仄かな哀愁が非常に切ないです。

捨て曲なし!

アコースティック主体といっても前述したように
かなり凝った曲作りをしているので、
最後までダレることなく一気に聴けますね。


要所要所ではザックお得意のソロも炸裂。弾きまくっております。

特に“Sold My Soul” “1,000,000 Miles Away”あたりの
ソロは本当に素晴らしいですね。

この人のギターは最高だなぁとしみじみ感じます。

これだけ巧くて個性も圧倒的なギタリストはそうそういませんよ。


ダイムバッグ・ダレルと並んで
「最後のギター・ヒーロー」なんじゃないでしょうか。



そしてザック本人の歌唱がこれまた素晴らしい。

ギターばかり注目されがちですけど
ザック・ワイルドはかなり歌の巧い人です。

すごくソウルフルで胸にしみるヴォーカル。
声質もカッコいいですね。


おれは4曲目の“Way Beyond Empty”が大好きなんですが、
この曲こそヴォーカリスト(&ソングライター)としての
ザックの真骨頂だと思います。

哀愁溢れる名曲ですな。聴くたびに泣ける。



ちなみにこのアルバムでベースを弾いている
ジェイムズ・ロメンゾですが、
つい先日MEGADETHに加入したらしいです。

巧い人なのでまぁ問題ないんじゃないでしょうかね。

PRIDE & GLORYで弾いてるのもこの人ですが、
個人的にはぶっちゃけエレフソンよりも好きなベーシストですね。




この後ザック・ワイルドはプロジェクトの名義を
BLACK LABEL SOCIETYに変更、

オジーとの活動を続けるかたわら
BLSとしてとことんヘヴィな音楽性を追求する道を選び

それが軌道に乗って現在に至ると、
まぁこういうわけなんですが


個人的には、BLSにあまり魅力を感じないんですよね。
いやカッコいいとは思うんだけど、

ヘヴィなのはもう十分だろ、という感が正直あります。


PRIDE & GLORYとか『BOOK OF SHADOWS』でのザックの方が
断然好きですね、おれは。

あのヘヴィ一辺倒はかなりきついものがあるので…。
ヴォーカルもすっかりオジー声になっちゃったしなぁ…。



BLSはもういいからこの頃の音楽性に回帰してほしい!
と思うのはおれだけ?



PRIDE & GLORYと『BOOK OF SHADOWS』は
メタルとかハード・ロックとしてどうとかいうより

単純にロックとしてカッコいいので
先入観を捨ててぜひ聴いていただきたいと思います。


この頃はまだザック痩せてるしね! 関係ないか。
一生涯アウトサイダー | Home | 1973年の追憶

コメント

うんうん。

ザックってソロにもリフにも歌心があるよね。
あと、何気に音楽のキャパシティの凄く広い人だと思う。さらっとやるサザンロックが物凄くレベル高いし。

明らかにその辺のLA勢なんぞ足元に及ばない位ミュージシャンとしてのレベル高いんですよね。ただハーモニクス巧く鳴らせるからOZZYに雇われてる訳じゃない。

確かにもっとそういう意味で多様性を出して欲しいなあ。ただまあこの人は良い音楽を作るというよりいかにギターを気持ちよく鳴らすかで動くんだろうなあ。

2006/02/19 (Sun) 00:36 | おましん #- | URL | 編集

ですかね、やっぱり。

オジーじゃない別のフロントマンと組んでみたりしたら
おもしろそうなんだけどなー。

そういや一時期GUNS N' ROSES加入未遂事件ってのも
ありましたねこの人は。

2006/02/19 (Sun) 22:57 | ゆーき #3wglnar6 | URL | 編集

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