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すべてはここから始まった

Black SabbathBlack Sabbath
Black Sabbath

曲名リスト
1. Black Sabbath
2. The Wizard
3. Behind the Wall of Sleep
4. N.I.B.
5. Evil Woman
6. Sleeping Village
7. Warning
8. Wicked World

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このバンドに関してはおれなんかより
某LTCの面々が語ってくれた方が
断然説得力があるとは思うんですけど、

まぁ許してください。



で、最初に断っておきますが

初期BLACK SABBATH(オジー・オズボーン在籍時)の最高傑作は
間違いなく3rdの『MASTER OF REALITY』であって、

それを聴いてないハード・ロック・ファンは死ねばいいのに、
という前提で話を進めたいと思います。



1970年のデビュー作から7th『TECHNICAL ECSTACY』までの
アルバムはどれも一聴の価値のある傑作・名作・佳作ばかりですが、

インパクトという点からすればおそらく
この1stが一番でしょう。


もうとにかく1曲目の“Black Sabbath”、
これがすべてを決めてしまっています。

ロック史においてこの曲は
“Stairway to Heaven”に匹敵するあるいはそれ以上に
重要な位置づけがされるべきだとおれは思いますね。


冒頭の雨と雷と鐘のSE、そして

たった3つの音だけで圧倒的にヘヴィな世界を構築する
前半パートは、すさまじいとしか言いようがありません。

このリフの発想だけで勝負あり、って感じです。



たとえば同時代の代表的なハード・ロック・バンドを
比較検討してみた場合、

LED ZEPPELINは「フォークとブルース」が元ネタであり、
DEEP PURPLEだと「VANILLA FUDGE+ジミヘン」という
より露骨なルーツがあるわけですけど、

“Black Sabbath”にはそういう元ネタがあまり感じられない。


もちろんこのバンドの場合「ジャズとブルース」が背景にある
というのはよく言われていることで、

実際このアルバムも“Black Sabbath”を除けば
典型的な70年代ハード・ロックだったりするんですが

それだけに“Black Sabbath”がいかに独創的か、
いかに突然変異的なものかがよく分かる。

トニー・アイオミ(あるいはギーザ・バトラー)という男の
偉大さがここに集約されているって感じですかね。


これが1曲目にあるという事実や

マーカス・キーフの素晴らしいジャケット、
内ジャケに描かれた逆十字、
発売されたのが13日の金曜日であったという点などなど、

あらゆる意味で完璧すぎるアルバムでもあります。



また、『BLACK SABBATH』収録の大半が
言ってしまえば構成的には
“普通の”70年代ハード・ロックであるにもかかわらず

これだけの名盤になったのは
やはりリフの素晴らしさに尽きるなぁと。


“Black Sababth”後半のスリリングな展開や
ギーザーの動きまくるベース、
インストパートのアドリブの応酬なんかも
もちろんめっちゃカッコいいんですけど

後の世代に最も影響を与えたのはリフでしょうね、やっぱり。


“Behind the Wall of Sleep” “N.I.B.” “Wicked World”…
名リフの宝庫。宝の山。みんなここからパクっているのです。



このバンド独自のヘヴィな音世界が確立されていくのが
3rd『MASTER OF REALITY』や4th『BLACK SABBATH VOL. 4』という
ことになるんでしょうが、

1stの段階からBLACK SABBATHとしての音像は
すでに十分すぎるほど個性的です。

つくづく偉大だなぁトニー・アイオミは。


なにかと“リフ・マスター”という観点から語られる
ことの多いアイオミ先生ですが、

この人がすごいのはリフとかソロだけじゃなくて
合間合間のちょっとしたギター・プレイじゃないかと
思ったりもしますね。

さりげないんだけどものすごいセンスの良さを感じます。

天才。誰もこの人には追いつけないでしょうな。



そもそもなんで「三大ギタリスト」が
クラプトン・ベック・ペイジとされているのか
おれにはまったく理解できないんですけど。

アイオミ先生はどこにいったんだ、と。

ついでにブラックモアやジミヘンはどうなるんだ。


まぁ話がずれるのでこの話題はやめときましょう。




「これってメタルの元祖でしょ? おれメタル興味ないからいいよ」
とか思ってる非メタルの人や

「なんかドゥーム系の暗い音楽なんだよね? そういうのはパス」
と言ってるメタラーの人たちは

考えを改めた方がいいとマジで思います。


そんな小さい器で語られるバンドじゃないですから、ほんとに。


2nd『PARANOID』も併せて、
全ロックファンは初期4枚を必ず聴くように。
月夜の幻想曲 | Home | めったるはー!!

コメント

rust~期のMEGADETH、このアルバムのタイトルリフにICE-Tラップの乗せたイントロ~おもむろに登場、WAKE UP DEADという流れがしょんべんちびるくらいかっちょよかったっす。ブート。

2006/02/26 (Sun) 01:27 | おましん #- | URL | 編集

まじすか。めっちゃ聴きたい!

てかICE-TってSLAYERともなんかやってたよね?
メタラーなのかしら

2006/02/26 (Sun) 01:46 | ゆーき #3wglnar6 | URL | 編集

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