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たまにはこういうのも

Tango in the NightTango in the Night
Fleetwood Mac

曲名リスト
1. Big Love
2. Seven Wonders
3. Everywhere
4. Caroline
5. Tango in the Night
6. Mystfied
7. Little Lies
8. Family Man
9. Welcome to the Room...Sara
10. Isn't It Midnight
11. When I See You Again
12. You and I, Part II

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CHICKEN SHACK、SAVOY BROWNと共に
“英国三大ブルーズバンド”として有名なFLEETWOOD MAC。

ですが、1975年以降のこのバンドは
ブルーズでもなんでもありません。

モロにポップスです。


1967年に結成されたFLEETWOOD MACには当初
ピーター・グリーンという有名なギタリストがいて、

69年のコンピレーションアルバム『ENGLISH ROSE』は

後にSANTANAで有名になる“Black Magic Woman”や
AEROSMITHのジョー・ペリーがライヴでしょっちゅうカヴァーする
“Stop Messin' Around”などが収録されていることもあり

今でもブルーズの名盤として語り継がれているようです。


その後ピーターがドラッグ問題で脱退、バンドは

クリスチャン・マクヴィー(Key, Vo)
リンジー・バッキンガム(G, Vo)
スティーヴィー・ニックス(Vo)

といったメンバーを加入させ、
75年に『FANTASTIC MAC』で新たなスタートを切るわけです。



それ以降のFLEETWOOD MACの音楽というのは
新メンバー3人の個性の異なるヴォーカルをうまくフィーチュアした
良質のポップ音楽で、この方向転換によって大きな成功を収めます。


世間一般的には、このバンドで一番有名なアルバムは
おそらく77年の『RUMOURS』(邦題:『噂』)でしょう。

“Dreams”を筆頭に4曲がシングル・カットされ、
アルバム自体も1600万枚以上のセールスをあげるという
驚異的なヒット作となり、

何十週にもわたって全米1位の座に君臨したアルバムです。


その後バンドの成功と並行して
メンバーそれぞれがソロ活動を行い、
各人がそちらの活動を活発化。

特にバンドの顔であるスティーヴィー・ニックスはソロでも
ヒットを飛ばしていきます。

こうなるとバンドの方が崩壊するのも当然の成り行きというか、
結局今日紹介する87年の『TANGO IN THE NIGHT』を発表して
リンジー・バッキンガムが脱退、
その後一枚アルバムを作ってバンドは解散。


とまぁ、大まかな歴史を語るとこんなとこですが、
正直言っておれはFLEETWOOD MACについてあまり詳しくありません。


ブルーズ時代のアルバムも、一枚も聴いたことがないので
このバンドの本質がどうとかそういうことは語ることができませぬ。

勉強不足で申し訳ない。



よって今日は『TANGO IN THE NIGHT』というアルバムを
単体で扱っていこうと思うんですが、

これに関しても、単純に「いい作品だな」と思っただけ。


そもそも大ヒットアルバムの『RUMOURS』の方が、
おれにとってはちょっと物足りなかったんですよね。

あまりにも軽すぎて。


おれはスティーヴィー・ニックスのソロ曲“Edge of Seventeen”を
きっかけとしてこのバンドに辿り着いたんですが、

とりあえず一番有名な『RUMOURS』を聴いてみると
予想以上に普通のポップスでちょっとがっかりでした。


“Dreams”あたりは確かに名曲だと思うけど、
はっきり言って他のバンドがカヴァーしているヴァージョンの方が
カッコいいし(おれにとってはね)、

アルバム全体としてもなごやかすぎて面白くない。


で、たまたま店にあった『TANGO IN THE NIGHT』も
一応聴いてみたら、こっちはなかなか良い! と思ったのです。


まぁこっちも普通のポップスっちゃあポップスなんですけど、
『RUMOURS』みたいにほんわかしてないとこがいいですね。

バンドの内部事情とかも影響してるんだと思いますが、
メロディに哀愁があって暗い雰囲気漂ってるとこがよい。


声質がまったく違う3人のヴォーカルが
うまく活かされてると思うし、

あとこれは87年という時代的なものもありますが
なんとなく産業ロック的な音楽性なんですよね。

JOURNEYとか80年代HEARTに通じるものがあるかと。


“Little Lies” “Isn't It Midnight”は特に素晴らしい。
こういう曲、好きです。

スティーヴィー・ニックスも実に色っぽい声をしてますが、
この2曲でリード・ヴォーカルをやっている
クリスチャン・マクヴィーの声もいい感じ。



ここまで来ちゃうともはや60年代のFLEETWOOD MACとは
完全に別次元なんでしょうし、実際77年の『RUMOURS』と比べても
別物の音楽だと思います。

まぁでも、おれにとっちゃあそんなことはどうだっていいね。
別にこのバンドのマニアでもないしさ。

ファンの方々には怒られるだろうけど。



『TANGO IN THE NIGHT』、全然ロックではないですし
おれも積極的に聴いたりすることはないので

別におすすめしようとは思いませんが、

なんにも考えたくない時、ボーッとしたい時に
このアルバムを流したりしてます。
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2007/09/29 (Sat) 22:52 | ロックの1日
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