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現代プログレに酔いしれる

昭和女子大学人見記念講堂で
PORCUPINE TREEを観てきたよ!



ちょっと早めに会場に着いたのでまったりしていると
目の前にタクシーが止まる。


ぼーっと見てたらなんと中から
スティーヴン・ウィルソンが!


ふ、普通だ…。


周りの人が誰も気がついてないのが悲しい。

ウィルソン、そのまま会場裏へ。


うーん、ファンにわーきゃー言われない(てか気がつかれない)
アーティストなんてはじめて見たぜ。大物なのに。



そんなこんなで開場。


やっぱり人少ない。当日券を買ってる人もけっこういた。

でも意外と若者が多くてちょっとうれしい。


しかしグッズ販売がない! なぜだ!

いくら人少ないからってTシャツぐらい売れよ!
欲しかったのに…。

まったく、気が利かないプロモーターである。


物販がないライヴなんて初体験です。

CDは売ってたけど、それも日本盤が出てるやつのみ。

まー仕方ないのかな。




18時半。


前座として御大ロバート・フリップ登場。


いきなりご丁寧にも
客席に向かって深々とお辞儀。

思わずこっちも頭を下げそうになる。



ギター片手に椅子に腰掛けて機械をいじりながら
浮遊感あふれる幻想的な音空間を構築していく先生。


具体的にどれを指して「サウンドスケープ」と呼ぶのか
甘チャンのおれにはよくわかんないんですが、

良かったことは確かです。


PORCUPINE TREEの前座としてはぴったりだったのではないかと。

正直、
生フリップを観れて感激! という思いの方が強かったけどね。


エイドリアン・ブリューがいればもっと楽しかったかも。



30分のステージを終え、再び客席に向かってお辞儀。
大喝采を浴びつつ退場する先生。


次はぜひKING CRIMSON本体での来日をお願いします!





15分の休憩をはさんでいよいよPORCUPINE TREE。


まさかこのバンドも座ったまま観るのか…? と思ったけど
メンバーが登場すると客も立ち上がって一安心。




セットリストはこんな感じでした


1. Blackest Eyes
2. The Sound of Muzak
3. Hatesong
4. Lazarus
5. 新曲
6. Open Car
7. Buying New Soul
8. Mother and Child Divided
9. Arriving Somewhere But Not Here
10. The Start of Something Beautiful
11. Halo

--- encore ---

12. Trains




新曲を除いてほとんどがここ2作の
『IN ABSENTIA』 『DEADWING』から、というか
DVD『ARRIVING SOMEWHERE...』からの選曲。



結論から言うと、本当に素晴らしいライヴだった!
心から感動しました!



このバンドはとにかく曲がいい。

ヘヴィなリフ、スペイシーな音、美しいメロディが
渾然一体となったサウンドはまさにプログレッシヴ。


比較対象がなかなかいないユニークなサウンドだけど
それと同時に普遍性もたっぷりあってそこがまた良いね。


アルバム聴いててもライヴ観てても、
まったく飽きがきませんな。

スティーヴン・ウィルソンは天才だ!



演奏はもちろん完璧だし、音響も素晴らしい。


前から5列目あたりで観てたんですけど、
そんな前にいても各パートがはっきりと聴こえた。

最初の方は若干ベース音が強いかな、と思ったけど
それも気になるほどではなかったし、
後半はちゃんと抑えられていたので文句なし!



新曲は割と長めの曲でしたがこれまた良い出来でした。

ヘヴィなギターサウンドを踏襲しつつ
また新たな領域へ、という感じで。


新譜も充実作になりそうな予感です。早く出ないかなー。




しかし“Arriving Somewhere But Not Here”は
何度聴いても名曲すぎる。


『Deadwing』の中でも一番好きな曲ですが、
ライヴで観るとよりいっそう感動的。

これやりたいな。


スクリーンの映像も美しかった。

DREAM THEATERあたりはもうちょっとスクリーンの使い方を
見習った方がいいね。



ウィルソンはじめメンバーも
皆さん楽しそうにプレイしていました。




これでもう少し客が入っていればなあ。

1階席の3分の2ほどしか埋まってなかったのが残念。

なんで日本でもっと注目されないんだろう。




カテゴライズしにくいバンドだからなのかもしれないけど、

こういう深みとスケール感を兼ね備えた、それでいて
親しみやすさもあるバンドこそちゃんと売れるべきだよ!


RUSHとかもそうだけど。

ミュージシャンズ・ミュージシャンという評価だけに
留めておいてはいけないと思います。



まぁ知名度の低さは歯がゆいですが、
ライヴは最高に素晴らしかったのでよし!



UDO MUSIC FESTIVALで観た時も感動して
あの中でも1、2を争うパフォーマンスでしたが


個人的にこの日のライヴは間違いなく
今年観たバンドの中でベスト3に入ります。


やっぱり屋内で観るべきバンドだな。




いやーいいライヴだった。

ノイズにころされちゃうよー | Home | 三田祭とお台場アフロ団

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